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2011年05月31日

日本エコシステム社が宮城県限定で、太陽光発電システムの導入顧客に対し10万円/kWの補助(200台限定)を実施

日本エコシステム」社が、仙台支店の営業再開において、宮城県限定特別応援補助キャンペーンとして、1kWあたり10万円の補助を行うとのこと。

(ニュース記事)
・太陽光発電 特別応援補助キャンペーン  宮城県限定『1kW あたり10 万円』補助を実施いたします
 http://www.value-press.com/pressrelease.php?article_id=78505

(日本エコシステムのサイト内ページ)
・太陽光発電の日本エコシステム|ニュースリリース|会社情報|宮城県限定 1kWあたり10万円補助キャンペーンを実施いたします
 http://www.j-ecosystem.co.jp/news/2011/05/post_114.html

上記URL先ページによると、今回のキャンペーンの内容は、

・背景:
 日本エコシステムは、「地域密着」「安全・安心施工」をモットーに営業展開を進めてきた。
 今回営業を再開する仙台支店は、東日本大震災の被災エリアに近い仙台市東部に位置しており、震災における想像を絶する被害を目の当たりにした。
 また顧客からは、
 ・「改めて太陽光発電システムの能力を実感し、特に停電時の自立電源が役に立った」
 との声を多数受けた。
・対象者:
 2011年6月1日〜9月30日の期間に、太陽光発電システムを成約した顧客。
 ※設置地域は宮城県内。
 ※設置時期は2011年12月末日まで。
・対応機種:
 日本エコシステムが取り扱う、国内メーカー(シャープ・京セラ・三洋・三菱)の太陽光発電システム
・補助額:
 見積り金額から、システム容量1kWあたり10万円の金額を補助する。
・台数:200

等となっています。


適用台数は限られているとはいえ、破格の補助金額であり、被災地復興を支援する狙いが強く感じられます。

また被災地の顧客から、非常時における太陽光発電の恩恵を指摘する声が挙がっているという点には、「住宅で発電できる」ということの意味の大きさを考えさせられます。
(単に「エコ」目的だけでなく、災害に対する備えの設備としても、本格的に普及・導入を進める必要があるのでは)


※参考サイト・ページ
・[1]太陽光発電の日本エコシステム
 http://www.j-ecosystem.co.jp/
posted by 管理人 at 18:34 | Comment(0) | 導入補助制度

東芝が住宅メーカー向けに、充電池(鉛蓄電池)付きの太陽光発電システムを販売する方針

東芝住宅メーカー向けに、蓄電池付き太陽光発電システムを販売する方針とのこと。

(ニュース記事)
・東芝、三洋ホームズに年間300棟分の蓄電池付太陽光発電システムを販売(プレスリリース - NIKKEI 住宅サーチ)
 http://sumai.nikkei.co.jp/release/house/detail/281895/
・東芝、蓄電池付太陽光発電システムを住宅メーカーに販売開始 | CSR・環境ニュース | 環境とCSRの専門メディア ecool(エクール)
 http://www.ecool.jp/news/2011/05/toshiba11-cd1225.html
・東芝、蓄電池付きの太陽光発電システムを住宅メーカーに販売 - 家電Watch
 http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/20110530_449349.html

(東芝のサイト内ページ)
・東芝:ニュースリリース (2011-05-30):蓄電池付太陽光発電システムを住宅メーカー向けに販売開始
 http://www.toshiba.co.jp/about/press/2011_05/pr_j3001.htm

上記URL先ページによると、サービスの詳細は、

・背景:
 今回のシステムは、新築戸建住宅への搭載について、「三洋ホームズ」社と技術面での協議を重ねて開発された。

・製品の概要:
 ・目的:
  蓄電池に、太陽光発電などによる電力を充電しておくことで、
  ・電力不足
  ・災害などの停電時
  の生活に必要な電力の確保を図る。
 ・構成:
  (太陽電池モジュール
   ・メーカー:米サンパワー社
   ・形式:SPR-210N-WHT-J
   ・セルの種類:単結晶(セル変換効率21.5%)
   ・最大モジュール変換効率:16.9%
   ・公称最大出力:210W
  (パワーコンディショナー
   ・4.0kW:
    ・形式:TPV-PCS0400A
    ・定格入力電圧:250V
    ・動作電圧範囲:DC100〜370V
    ・変換効率:94.0
   ・5.5kW:
    ・形式:TPV-PCS0550A
    ・定格入力電圧:240V
    ・動作電圧範囲:DC100〜370V
    ・変換効率:94.0%
  (カラー表示機
   ・形式:
    ・TPV-CM001A-CM(カラー表示ユニット)
    ・TPV-CM001A-SU(計測ユニット)
   ・機能:
    ・画面:カラーTFT(5.6インチ)
    ・データ通信:無線/有線(切替式)
    ・表示内容:
     発電、消費、買電、売電、環境換算(CO2/石油)等
  (蓄電池
   ・種類:鉛畜電池
   ・定格入力電圧:AC100V
   ・定格出力電圧:AC100V
   ・容量:
    ・本体:600Wh
    ・増設バッテリー:1,500Wh
 ・機能:
  ・蓄電池への充電方式:
   ・通常時:商用電源から充電する。
   ・停電時:太陽光発電システムの「自立運転モード」による充電が可能。
  ・電力供給能力:
   鉛蓄電池は、700W相当の機器を、約3時間稼動できる。
   また、増設バッテリーの利用により、容量を更に拡張することも可能。

・東日本大震災の被災地への提供:
 今回のシステムをベースとするシステムを、行政と調整しつつ、
 ・宮城県
 ・福島県
 ・岩手県
 の避難所などに設置していく予定。
 (※東芝では既に、被災者のための仮設住宅・復興住宅向けに、100世帯分の太陽光発電システムの無償提供を決定している)

・販売先:
 三洋ホームズ社に対して、年間300棟分を販売する。
 また今後、他の新築住宅メーカー向けの販売も開始し、2011年度に年間1,000棟分の販売を目指す。

等となっています。


住宅用太陽光発電システムの蓄電池との組み合わせについては、パナソニックが2010年から実証実験を行っているとのことですが、いち早く東芝が製品化したというのは、かなり驚きました。
(やはり震災(とそれにより生じた電力不足への懸念)が大きく影響した、ということでしょうか。)

今回の発表・ニュースではシステムの価格は記載されておらず、販売目標の数字を考えると、リチウムイオン電池ではなく鉛蓄電池を採用しているとはいえ、相応の(広い普及は望めない程度の)コストがかかるのでは、と想像しますが、それでも蓄電池を備える住宅用太陽光発電システムの先駆けなので、今後の販売動向などに注目したいところです。


※参考サイト・ページ
・[1]東芝:トップページ
 http://www.toshiba.co.jp/index_j3.htm
・[2]三洋ホームズ株式会社 | 戸建住宅、マンション、資産活用、リフォーム事業を展開する“総合「住生活」提案企業" | 住宅メーカー(ハウスメーカー)
 http://www.sanyohomes.co.jp/
・[3]Solar Panels, Roof Tiles, Photovoltaic Systems | Home, Business & Utility-Scale Solutions | SunPower
 http://us.sunpowercorp.com/
posted by 管理人 at 18:32 | Comment(0) | メーカー:東芝

2011年05月30日

新潟県見附市内の小中学校で、2011年4月の購入電力量が前年同月比26.8%減、太陽光発電導入などが効果

新潟県見附市が、太陽光発電を導入した市内の全小中学校13校)について、

2011年4月購入電力量が、前年同月比26.8となった。

等の状況を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・見附市:13小中校の購入電力量、26.8%削減 太陽光発電設置が効果 /新潟 - 毎日jp(毎日新聞)
 http://mainichi.jp/life/ecology/area/news/20110529ddlk15040031000c.html

上記URL先ページによると、詳細は、

・太陽光発電の稼動状況:
 ・発電開始時期:2010年9月
 ・発電状況:
  ・冬:の影響により、発電量は低迷した。
  ・2011年3月以降:晴天に恵まれ、発電量が伸びた。
   4月は約2万1,000kWで、過去最高を記録した。
・購入電力量:
 2011年4月は約7万6,000kW(前年同月は約10万4,000kW)。
 (※節電など省エネによる効果もあった)

等となっています。


小中学校ならではの設備の活用状況(昼間の活用がメイン)も功を奏している、と想像しますが、それでも約2割7分の電力を削減できたというのは、かなり大きな効果であり、電力を自分で調達できる太陽光発電の魅力が現れていると感じます。

今後更に日照が増える夏に向かい、発電量がどのように推移するのか、非常に興味を引かれるところです。


※参考サイト・ページ
・[1]見附市役所ホームページ
 http://www.city.mitsuke.niigata.jp/
・[2]見附市教育委員会: 市内全小・中・養護学校に太陽光発電装置を設置しました
 http://www.mitsuke-ngt.ed.jp/mt/archives/2010/08/post_615.html
・[3]見附市役所/葛巻小で通電式 市内全小中の太陽光発電が一斉に始動
 http://www.city.mitsuke.niigata.jp/ctg/00103815/00103815.html
posted by 管理人 at 13:43 | Comment(0) | 導入施設

京セラは2011年度、太陽電池セル生産量を年産800MW(前年度比20%以上増)とする計画

下記URL先ページでは、日本の電子部品メーカーにおける、今後の設備投資計画が紹介されています。

(ニュース記事)
・asahi.com(朝日新聞社):電子部品各社、設備投資を積極化−スマホ・次世代エネに照準 - 日刊工業新聞ニュース - デジタル
 http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201105300016.html

記事によると、京セラ2011年度の設備投資は総額800億円の計画。

うち太陽電池事業については、

・太陽電池セルの生産:
 2011年度には、生産量800MW(前年度比20%超の増加)とする予定。

・生産拠点の増強:
 ・太陽電池セル工場(滋賀県)
 ・太陽電池モジュール工場(国内外)
 へ投資していく。

との内容が記述されています。


800MWという数字は今年1月の「ソーラーエネルギー事業に関する説明会」で公表された目標で既に示されていますが、東日本大震災の後もこの計画に変更は無い、ということでしょうか。


※参考サイト・ページ
・[1]京セラ株式会社
 http://www.kyocera.co.jp/index.html
posted by 管理人 at 13:41 | Comment(0) | メーカー:京セラ

2011年05月29日

金沢工大の研究者が、銅板・亜鉛を用いる新型太陽電池の基板を開発、変換効率3.8%で製造コストはシリコン型の約1/100

金沢工業大学の研究者の方々が5月27日までに、銅板亜鉛の組み合わせによる、コストが大幅に低い新型太陽電池基板を開発したとのこと。

(ニュース記事)
・低コストで太陽電池 金沢工大教授が開発(北國・富山新聞ホームページ - 石川のニュース)
 http://www.toyama.hokkoku.co.jp/subpage/H20110528103.htm

上記URL先ページによると、開発された太陽電池基盤の概要は、

・製造法:
 電熱器で焼いた銅板(多結晶亜酸化銅)に、亜鉛膜を重ねている。
・発電方法:
 基板に太陽光が当たると、
 ・
 ・緑色
 の光を吸収し、電力に変換する。
・変換効率:3.8
 1980年代に、同様の手法で米国で製作された基板は1.8%であり、今回はその約2倍を実現したことで、実用化の目処がついたとのこと。
・製造コスト:
 従来のシリコン型太陽電池の約1/100で済む。
 (基板(直径15cmの円盤状)の製造コストは、
  ・シリコン型:約8,000
  ・今回の新型:数十円)

等となっています。

また記事では、開発された研究者の方々の、

・「低コストの太陽電池をぜひ実用化させたい」
・「新型太陽電池は希少金属(レアメタル)を一切使わず、無毒の銅や亜鉛が素材で原料が豊富という点でも有効と考える」

とのコメントが紹介されています。


変換効率が結晶シリコン型に比べてかなり低く、同じ発電能力を得るためには(大雑把に考えて)4〜5倍の面積が必要になると思われますが、それでも約1/100という大幅な低コストの魅力は甚大、と感じます。
(メガソーラーのように、規模が大きい発電設備に向くのでは?)

実用化のためには、耐久性などの検証も必要になると思いますが、太陽光発電のコストダウンを劇的に進めるためにも、個人的には早期の実用化を強く期待したいです。


※参考サイト・ページ
・[2]金沢工業大学
 http://www.kanazawa-it.ac.jp/
・[1]南内嗣教授の教員プロフィール
 http://www.kanazawa-it.ac.jp/kyouinroku/a/GJACF.html
・[3]宮田俊弘教授の教員プロフィール
 http://www.kanazawa-it.ac.jp/kyouinroku/a/JDABH.html
・[4]JSAP 応用物理学会
 http://www.jsap.or.jp/
posted by 管理人 at 12:14 | Comment(0) | その他の太陽電池

サムスングループが太陽電池事業を「サムスンSDI」に移管し、集中投資で2015年に年産能力300万kW・世界シェア8%を目指す

韓国のサムスングループが5月27日、太陽電池事業方針・目標を公表したとのこと。

(ニュース記事)
・サムスン、太陽電池生産を20倍に拡大 15年に  :日本経済新聞
 http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E0E5E29AE18DE0E5E2E7E0E2E3E38698E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
・サムスン電子の太陽電池事業、サムスンSDIに移管(聯合ニュース)
 http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2011/05/27/0200000000AJP20110527003000882.HTML

上記URL先ページによると、主な内容は、

・背景:
 ・サムスングループでは、今後の成長の柱とする5分野の1つに「太陽電池」を挙げている。
  しかし、
  ・日本・米国・中国メーカー
  ・同じ韓国の「現代重工業」「LG電子」
  より、取り組みは出遅れていた。
 ・サムスン電子は現在、韓国内の京畿道器興に太陽電池の生産ライン(年産能力15万kW)を構えている。
  2011年1月には、太陽電池モジュールの欧州向け出荷を開始した。
・今後の計画:
 ・事業の移管:
  2011年7月1日付で、サムスン電子の太陽電池事業(生産ライン、関連人員(約300人))を、現在の「サムスン電子」から、「サムスンSDI」に移管する。
  (※サムスン電子では、太陽電池事業は液晶パネル事業部内の光エネルギー事業チームが担当していた)
  これにより、
  ・リチウムイオン電池(サムスンSDIが既に手掛けている)
  ・太陽電池
  を組み合わせる電力貯蔵システムでの相乗効果を狙う。
  (一方サムスン電子は、競争が激化する半導体・テレビ・携帯電話・生活家電などの事業に注力する)
 ・太陽電池の生産能力2015年に、年間300万kW(現在の20倍)まで拡大する。
 ・投資額:
  2015年までに2兆2,000億ウォン(約1,650億円)を集中投資する。
 ・事業目標:
  2015年に、
  ・単年の売上高3兆5,000億ウォン
  ・世界シェア8
  を目指す。

等となっています。


世界的に太陽電池メーカーが多数現れる中で、かなり高い目標を持っていると感じますが、サムスングループが製造する太陽電池モジュールが、他社製品と比較してどのような長所を持っているのか(価格、性能、品質など)、という点が、個人的には最も気になるところです。
(例えばスクリーン印刷法による太陽電池モジュールは、事業展開にどのように組み込まれることになるんでしょうか?)


※参考サイト・ページ
・[1]SHINSUNG HOLDINGS
 http://www.shinsung.co.kr/kor/index.htm
posted by 管理人 at 12:11 | Comment(0) | 他の海外メーカー

スマートソーラーインターナショナル社が、風に強く陸屋根・壁面設置がしやすい太陽光発電装置を開発

スマートソーラーインターナショナル」社が、反射光も利用する太陽光発電システムで、陸屋根壁面への設置がしやすいタイプを開発したとのこと。

(ニュース記事)
・ガラス管に太陽電池、陸屋根や壁に安く設置| nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
 http://www.nikkeibp.co.jp/article/news/20110527/271623/?ST=architecture

上記URL先ページによると、装置の概要は、

・装置の構造:
 太陽電池は、筒状(3角柱)のガラス管の内部3面に貼り付けられている。
 これにより、
 ・反射鏡からの反射光
 ・直接光
 の両方を発電に利用する。

・特徴・メリット:
 既存の太陽電池と比べ、下記のメリットを持つ。
 ・風耐圧に強く、陸屋根(従来の装置では、頑強な架台が必要)へ設置しやすい。
 ・軽量化が容易であるため、壁面設置もしやすい。
 ・面積あたりの発電量は、既存のシステムの約2倍。
  また発電量あたりの価格は、約半分となる。

等とのことです。


つい先日の「日経ビジネスオンライン」の記事では、スマートソーラー社が開発した装置のうち「フレネル集光型」については、

・細長い反射鏡を12枚並べる
・反射鏡の間を風が通るため、風が強い場所(ビルの屋上など)での設置が容易

との特徴が挙げられていましたが、これは今回のニュース記事の内容と合っている(掲載写真から、反射鏡の枚数も同じ)ので、今回紹介されているのがその「フレネル集光型」ということでしょうか。

記事で見ることができる写真はかなり大きく、反射鏡の角度が太陽電池(三角柱状のガラス管)との距離に応じて変化がついている点など、装置の細かい部分も伺えて非常に興味深いです。

通常の板状の太陽電池パネルよりも構造・形状が複雑なので、壁面設置で見栄えがどうなるのか、という点が気になるものの、実際に多数並べて設置された状況も是非見てみたいところです。


※参考サイト・ページ
・[1]スマートソーラーインターナショナル株式会社
 http://smart-solar-inc.com/mainjapan
posted by 管理人 at 12:07 | Comment(0) | 集光型太陽光発電

2011年05月28日

Odersun社が、ウェブ上で個別設計ソーラーモジュールの設計を行える「ソーラーモジュールデザイナー」を無料公開

ODERSUN(オーデルサン)」社が5月26日、ウェブ上で個別設計ソーラーモジュールを設計できるソフトウェアツール「ソーラーモジュールデザイナー」を無料公開したとのこと。

(ニュース記事)
・オーデルサンが太陽光発電モジュール用のオンライン設計ソフトウエアを公開(Odersun AG)
 http://www.zaikei.co.jp/releases/10019/

(Odersun社のサイト内ページ)
・Odersun AG | Create Your Own Solar Module - Odersun AG Publishes Online Configuration Softwar
 http://www.odersun.com/press/create-your-own-solar-module-odersun-ag-publishes-online-configuration-software-for-solar-modules

(該当サイト)
・Odersun Solar Module Designer
 www.solarmodule-designer.odersun.com

上記URL先ページによると、このソフトの概要は、

・対象ユーザー:
 カスタム設計可能な太陽光発電部材を求める、
 ・建築家
 ・プランナー

・特徴・機能:
 ・個々の建築プロジェクトやシステムに最適な、太陽電池モジュールを設定できる。
  具体的には、モジュールについて
  ・大きさ
  ・形状
  ・外観
  ・構造
  ・材質
  等の豊富なパラメーターが変更可能で、太陽光発電設備の用途(屋根、壁面など)に合わせて調整できる。
 ・操作は、直感的で使いやすいものとしている。
 ・エクスポート時には、選択したパラメーターの明細をまとめたPDFファイルが作成される。
  また、設計されたモジュールのCADファイルはダウンロード可能。
 ・近日中には、「iPad2」用アプリもリリースする予定。

等となっています。

また記事では、オーデルサン社のセールス・マーケティング最高責任者のウベ・ヘリング氏の、

・「ソーラーモジュールデザイナーは、クリエイティブなデザインに柔軟に対応できる当社製品の可能性を示す非常に有効なツールだと考えています。
  結局のところソーラーモジュールのカスタム生産はまだ歴史が浅く、多くの場合非常に技術的なものとなります。
  この設計ソフトウエアは、オーデルサンのカスタムメード製品ならではの可能性を容易で魅力的、かつ技術的に正確な形で体験していただけるよう、特別に用意したものです。」

とのコメントが紹介されています。


私のPC環境では、残念ながら該当サイト自体が表示されない状況ですが、発表内容を読む限りでは無料で利用できるとのことなので、カスタムメードのBiPV(建物一体型太陽光発電)を手がけるオーデルサン社のサービス・事業を大きく補完し、魅力を高めることに寄与するのでは、と想像します。


※参考サイト・ページ
・[1]Odersun AG
 http://www.odersun.com/en
posted by 管理人 at 01:00 | Comment(0) | 製造用のソフトウェア等

ソフトバンクの孫社長が、メガソーラー事業の子会社設立などの方針を表明

ソフトバンク孫正義社長が5月26日に、関西広域連合の委員会に出席したとのこと。

(ニュース記事)
・ソフトバンクの孫社長 メガソーラー子会社「2、3カ月中に設立し、年内建設へ」 協議会には関西広域連合も参加 - MSN産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/110526/biz11052619490047-n1.htm
・ソフトバンク、太陽光発電の事業会社設立へ  :日本経済新聞
 http://www.nikkei.com/tech/news/article/g=96958A9C93819696E0E4E2969E8DE0E4E2E7E0E2E3E38698E2E2E2E2;da=96958A88889DE2E0E2E5EAE5E5E2E3E7E3E0E0E2E2EBE2E2E2E2E2E2
・メガソーラーで新会社設立 孫社長、年内にも着工 - 47NEWS(よんななニュース)
 http://www.47news.jp/CN/201105/CN2011052601000980.html

上記URL先ページによると、委員会の後に孫氏はメガソーラー建設の取り組みについて、

・スケジュール予定:
 今後2〜3カ月以内に、メガソーラーの運営子会社を設立する。
 そして2011年内に建設に着手する。

・子会社の概要:
 ・名称:未定
 ・社長:孫正義氏が務める。
 ・資本金:未定
  ソフトバンクが中心に出資する予定。
 ・収益の用途:
  収益が上がった場合は、自然エネルギー事業だけに還元する。
  (ソフトバンク社の本業(通信業)とは切り離す)

・「自然エネルギー協議会」について:
 ・参加自治体:
  「関西広域連合」の参加が決定し、計26道府県となった。
 ・ソフトバンク子会社との役割分担:
  協議会では、
  ・政策提言
  ・共通問題(送電網の接続など)
  で、電力会社への申し入れを行っていく。

・メガソーラーの建設用地:
 既に各自治体(関西含む)から、用地の案が持ち込まれている。

・電力会社への意見:
 送電網に、自然エネルギーを優先して接続する発想の転換が必要。

等の内容を語ったとのことです。


孫氏が提唱した構想については、ここ数日で具体的な動きがかなり報じられており、その取り組みの早さにはやはり驚かされます。

また、地方自治体が多数関わりつつあるという点も、従来に無いケースであり、特筆すべきことだと感じます。


※参考サイト・ページ
・[1]ソフトバンク株式会社
 http://www.softbank.co.jp/ja/
posted by 管理人 at 00:58 | Comment(0) | 国内のメガソーラー

米GE社の世界調査ディレクターの方が、太陽光発電が3〜5年以内に化石燃料・原子力発電の発電コストを下回る可能性がある、との見通しを公表

GE社の世界調査ディレクターのマーク・M・リトル氏が、ブルームバーグによるインタビュー(5月25日)の中で、太陽光発電について、

・技術革新により、今後3〜5年以内に、
 ・化石燃料による発電
 ・原子力発電
 を下回る発電コストを実現する可能性がある。

との見通しを示したとのこと。

(ニュース記事)
・太陽光発電、5年以内に化石燃料・原子力下回るコスト実現も−GE - Bloomberg.co.jp
 http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aEWqbfeDlEMs

上記URL先ページによると、リトル氏は他に、

・太陽光発電の発電コストが15セント/kWh以下になれば、多くの人が自宅への太陽光発電設備設置を望むようになる、と推測する。
 その水準の発電コストは実現できる、と期待している。

との内容を語ったとのことです。

記事ではその他に、米国での電力小売価格について、米エネルギー省(DOE)のエネルギー情報局(EIA)が2011年4月に公表したデータから、

・最安値:ワイオミング州(6.1セント/kWh)
・最高値:コネティカット州(18.1セント/kWh)

との数字が紹介されています。


米国エネルギー長官のSteven Chu氏は3月に、風力・太陽光発電は、2020年までに化石燃料と同等のコスト競争力を備える、との予想を公表していましたが、今回は原発も手がける世界的なエネルギー企業の方が、更に早い段階でのコストダウン実現を見込んでいるとのことで、個人的には「本当なのか?」という疑いと同時に、大きな希望も感じるものです。
(GEとしては、達成の技術的な目処は立っている、ということなんでしょうか?)


※参考サイト・ページ
・[1]GE : imagination at work
 http://www.ge.com/
・[2]U.S. Energy Information Administration - EIA - Independent Statistics and Analysis
 http://www.eia.gov/