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2012年09月04日

カネカが反射光を低減した太陽電池パネルを、2013年春に本格発売する予定とのこと

カネカ社が2012年8月3日に、

防眩タイプの太陽電池パネルの試験販売(一般住宅向け)を開始した。

と発表したとのこと。

(ニュース記事)
・カネカ、反射光を抑える太陽電池を試験販売=来春から本格販売へ(時事ドットコム)
 http://www.jiji.com/jc/c?g=ind_30&k=2012090300412

上記URL先ページによると、このパネルは従来製品より反射光を低減したもので、本格販売2013年春に開始する予定とのことです。

ただし現時点では、カネカ社のサイトに、この件に関する情報は掲載されていませんでした。


光の反射の低減を、特徴として明確に打ち出した太陽電池パネルというのは、私は今回初めて知りましたが、太陽光発電の普及ペースの加速を背景に、「光害」防止のニーズも増加している、ということでしょうか。


※関連記事:
横浜地裁が隣家屋根の太陽電池パネルからの反射光による被害を認定、北側パネルの撤去や損害賠償金(22万円)の支払いを命じる(2012/04/21)

カネカの住宅向け太陽電池の新製品「SOLTILEX」は、設置にスレート瓦のビスを活用(2010/04/22)
カネカがガラス封止型太陽電池モジュールを2012年1月に発売予定、海岸沿いのメガソーラー向けに耐塩害性を向上(2011/12/02)
カネカの「薄膜シリコンハイブリッド太陽電池」の特徴を紹介している「物流Weekly」の記事(2012/06/20)
posted by 管理人 at 05:45 | Comment(0) | メーカー:カネカ

富士電機が、メガソーラー用パワコン「PVIシリーズ」で500kWの機種「PVI750−3/500」を発売予定

富士電機」社が8月30日に、メガソーラー用パワーコンディショナー「PVIシリーズ」における、小容量モデル「PVI750−3/500」の発売予定を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・富士電機、変換効率は97.7%のメガソーラー向けパワコン
 http://www.asahi.com/digital/nikkanko/NKK201209030009.html

(富士電機のサイト内ページ)
・メガソーラー用パワーコンディショナー容量系列の拡充について
 http://www.fujielectric.co.jp/about/news/detail/2012/20120830000056746.html

上記URL先ページによると、今回の新機種の概要は

・主な特徴:
 ・小規模クラス2MW未満)のメガソーラーに向く製品。
 ・高効率:
  独自技術の「新3レベル変換回路」を適用。
  ・スイッチング損失
  ・フィルタ損失
  を大幅低減し、最高効率97.7%を実現している。
 ・入力電圧のアップ:
  直流入力電圧の上限を、750Vとしている。
  (直流配電ロスの低減に寄与)
 ・直流入力の5分岐対応
  集電箱の削減・コストダウンにつながる。

・主な仕様:
 ・形式:「PVI750-3/500」
 ・入力電圧:DC750V
 ・定格出力容量:500kW
 ・出力電圧:AC3φ3W 6.6kV
 ・サイズ:幅2,400mm×奥行き900mm×高さ1,950mm

・発売時期:2012年10月
・販売目標:「PVIシリーズ」全体で2014年度に70億円。

等となっています。


発売済みの機種「PVI1000F-3/1000」(容量1,000kW)より小型の新機種というのがちょっと意外に感じましたが、国内での固定価格買取制度の開始により、太陽光発電設備の設置規模も単なる大型化だけではなく多様化している(小容量のパワコンに対する需要も高まっている)、ということなんでしょうか。


※関連記事:
富士電機が、メガソーラー用のパワーコンディショナー「PVIシリーズ」(容量1,000kW)を発売、高効率やパッケージ化を実現(2012/04/18)
posted by 管理人 at 05:41 | Comment(0) | パワーコンディショナー

独FraunhoferのPIDテストで問題無しのメーカーは、京セラ・シャープ・Q-Cells・LG電産の4社とのこと

下記URL先ページでは、独Fraunhoferによる太陽電池モジュールのPID現象テスト結果について記述されています。

(ニュース記事)
・太陽光パネルに「原因不明の出力低下」が発生(全国賃貸住宅新聞)
 http://www.zenchin.com/news/2012/09/post-1215.php

記事によると、同テストで問題無しとされたメーカーは、

京セラ
シャープ
Q-Cells
LG電産

4社。

ちなみに今回対象となった13社(欧州・アジア中心)には、日本国内でも採用が進む海外メーカーも含まれているとのことです。


問題無しの結果となったメーカーに、また太陽光発電分野での歴史が浅い韓国の企業が入っているのは正直意外でしたが、それだけ短期間で技術・製品の品質を急速に高めてきている、ということでしょうか。

他方で、テストにおいて明らかに出力低下が起こったモジュールのメーカーが何処なのか、またそのメーカー製モジュールを採用している太陽光発電設備で出力低下が実際にどの程度起こっているのか(テストの信頼性がどの程度なのか)、というのが、非常に気になるところです。


※参考サイト:
・[1]Fraunhofer CSP presents results of potential induced degradation (PID)
 http://www.en.csp.fraunhofer.de/aktuelles/details/id/51/


※関連記事:
京セラ製の産業用モジュールがフラウンホーファー研究機構により、PID現象での出力低下が起きない、と認可されたとのこと(2012/07/11)
シャープの太陽電池パネルが、フラウンホーファー研究機構の試験でPID現象が起きないことが確認(2012/07/21)
Q-Cellsの多結晶型モジュール「Q.PRO」が、Fraunhofer CSPによる耐PID試験において、最大出力の保証性能を証明(2012/06/23)

JinkoSolarの多結晶モジュールが、TUV-SUDによる華氏85度(セ氏約29.4度)/85%相対湿度の条件下でのテストで「アンチPID」の認証を取得(2012/08/22)

LG電子が、2010年1月から太陽電池量産を開始(2009/12/23)
LG電子が「エキスポ・ソーラー」で、変換効率16.2%・出力260Wの単結晶太陽電池モジュールを初公開(2011/02/17)
posted by 管理人 at 05:38 | Comment(0) | PID関係