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2014年01月28日

シャープがタイで「SSP solar farm」(52MW)のEPC・O&M業務を受注、薄膜パネル約40万枚を供給

シャープ2014年1月27日に、

  • タイで大規模太陽光発電所「SSP solar farm」(52MW)のEPC・O&M業務を受注した。
と発表していました[1]。

事業の概要は下記の通り。

  • 事業者:「Serm Sang Palang Ngan Co.,Ltd」
  • 建設場所:ロッブリ県
  • 敷地面積:約1.3km2
  • 設置容量:約52.0MWdc
  • 太陽電池モジュール
    ・種類:薄膜型
    ・枚数:約40万
  • 事業担当
    事業運営:特別目的会社「Serm Sang Palang Ngan Co.,Ltd」(SSP)
    EPC:SSP社から、下記の3社が請け負う。
     ・シャープ
     ・ITALIAN-THAI DEVELOPMENT PUBLIC COMPANY LIMITED:タイ国内の大手建設会社。
     ・ITALTHAI ENGINEERING CO.,LTD.:上記ITD社の関係企業。電気設備供給、ビル・工場の設計などを手がけている。
    保守・メンテナンスと運転管理
     「Sharp Solar Maintenance Asia Co.,Ltd」(シャープのアジア地域の子会社)が請け負う。
  • スケジュール予定
    ・着工:2014年1月
    ・運転:2014年末までに開始

シャープは昨年5月にタイ国内で完成させたメガソーラー2施設(計約84MW)に、薄膜型パネルを採用しており、それらの実績が、今回の大規模発電事業での事業全般にわたる受注につながったものと想像します。

シャープの薄膜パネルについては、英国工場の生産停止という話もありますが、今後(現在同社が注力している)国内市場の成長スピードが鈍化し、代わって新興国市場が本格的に拡大する際には、高温環境に強い薄膜型の生産・販売が盛り返す可能性もあるのでは、と考えます。

また今回の発電所は、パネル設置数が約40万枚と膨大であるだけに、不具合発見の確実性や保守メンテナンス作業の効率を高めるため、シャープがどのような技術・ノウハウを投入するのか、という点も非常に興味を引かれるところです。


※参照・参考サイト:
[1]タイ王国で約52MWの大規模太陽光発電所の建設を受注(シャープ)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/140127-a.html
[2]薄膜モジュール(同上)
http://www.sharp.co.jp/business/solar/lineup/thin/na-f128gk.html

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posted by 管理人 at 01:13 | Comment(0) | メーカー:シャープ