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2019年07月15日

FIT終了後の住宅用太陽光発電の余剰電力買取価格は、北海道電力が8円/kWh、北海道ガスは11円/kWh(太陽光のみ)・13.24円/kWh(ガスマイホーム発電の併設時)

今回は、

  • 北海道電力
  • 北海道ガス
が発表した、住宅用太陽光発電FIT終了後(2019年11月以降)の余剰電力の買取価格など[1][2]について、主な内容を簡単にまとめてみました。


北海道電力北ガス
買取価格(※消費税10%含む) 8円/kWh 11.00円/kWh
その他のサービス 自社の電気を利用している顧客に、「エネモポイント」を進呈する。
(買取電力量1kWhあたり1エネモポイント)
ガスマイホーム発電「コレモ」を併設したW発電の場合、高い買取価格(13.24円/kWh)を適用する。


FITにおける住宅用PVの買取価格は毎年引き下げられてきたとはいえ、今年度(2019年度)でも26円/kWh(出力制御対応機器の設置義務あり)または24円/kWh(同・義務なし)という水準でした。

それと比べると、今回発表された価格は格段に低く、(まず住宅用のみとはいえ)太陽光発電に対する優遇措置がいよいよ終わりを迎えつつあることが、ひしひし感じられます。


今回の2社の価格を単純に比べると、北ガスが(太陽光のみでも)北海道電力より約4割も高く、新電力としてシェア拡大を狙う積極姿勢が伺えます。

ただし北海道電力側も、独自のポイント付与で顧客の繋ぎとめ・囲い込みを図る模様。

消費者側としては、新電力と既存の電力大手のどちらを選ぶかは、他の条件(電力料金、安心感など)も考慮しての、なかなか難しい選択になりそうです。


※参照・参考資料:
[1]FIT制度の買取期間満了後の当社買取価格等について(北海道電力、2019/6/27)
https://www.hepco.co.jp/info/2019/1241521_1803.html
[2]太陽光発電の余剰電力買取サービスを開始〜「分散型エネルギー社会」の構築に向けた再生可能エネルギーの導入拡大〜(北海道ガス、2019/7/11)
https://www.hokkaido-gas.co.jp/news/20190711

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 国内の電力買取制度