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2014年08月07日

XSOLが野立て用架台「XSOL RACK」を発表、施工の労力・期間や設置面積の大幅削減が可能

XSOL社が、野立ての太陽光発電設備の施工を大幅に省力化できる架台XSOL RACK」を発表していました[1][2]。

その主な特徴は下記の通り。

  • 基礎工事が不要
    支柱を地中深くに打ち込む方式を採用した。
  • 太陽電池パネルの取り付けが簡単
    パネルを架台の上に置き力をかけることで、
    ・架台への固定
    ・電気的な配線
    の2つを同時に済ませることができる。
    (※パネルメーカーの協力により、パネル側にはあらかじめ専用部材を取り付けている)
  • 必要な土地面積を削減
    パネルの設置では(従来のように)架台全ての完成を待たずに、組んだ架台から順にパネルを設置していくことが可能。
    これにより架台の間に、部材運搬用の車両の通り道を確保する必要が無くなり、1MWの設備を、約3500坪の土地に設置することができる。(従来は約6000坪が必要)
  • 施工期間とコストを大幅削減
    ・基礎工事の不要化
    ・部材運搬の効率化
    ・パネルの固定・配線作業の簡略化
    ・ネジ・ボルトの必要数の削減
    により、
    工期:従来の約1/4
    作業人数:同約1/2
    に削減することができる。

ちなみに発売予定日は、2014年10月21日とのことです。


太陽電池パネルは通常のものではなく、専用の部材を取り付けたものが必要になるので、例えば20年間の稼動でパネルの交換が必要になった際に、交換用の製品がちゃんとキープされているかどうかは気になるところですが、一方で工期が1/4に人員も1/2で済むこと、更に必要な土地面積もかなり縮小できることから、相当な魅力を持っていることも確かだと考えます。

支柱の数が少ないのは米First Solar社の方式[3]と似ており、強度の点から設置可能地域は限られそうですが、未稼働の大規模設備については経産省の報告徴収が予定されているだけに、この「XSOL RACK」が一気に需要を掴み、販売を伸ばす可能性もあると考えます。


※参照・参考サイト:
[1]エクソルラック(XSOL)
http://www.xsol.co.jp/product/industrial/lineup/xsolrack/
[2]太陽電池モジュールをワンタッチで固定して配線も完了、エクソルが発売(Tech-On!)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/EVENT/20140804/368991/?bpnet
[3]Fixed Mounting Solutions(First Solar社)
http://www.firstsolar.com/Home/Technologies-and-Capabilities/Mounting-Systems/First-Solar-Fixed-Mounting-Solutions

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posted by 管理人 at 00:43 | Comment(0) | 架台
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