【現在位置】トップページ > 架台 > 当記事

(スポンサード リンク)

2014年08月30日

Hilti社の地上設置用架台を紹介している「日経テクノロジーonline」の記事

「日経テクノロジーonline」の記事[1]で、欧州の「Hiltiヒルティ)」社が手がける地上設置用架台について詳しく解説されていました。

記事によると同社の架台は、一般プラント用の配管支持具が元になっているもので、

  • 横材の位置・角度調整能力(支柱上端の金具、杭打ち深さの調整)
  • 2種類の杭基礎工法(杭打ち工法、キャストイン工法)
により土地形状への対応能力が高く、メガソーラー建設コストの低減に寄与することから、架台で世界トップクラスのシェアを占めているとのこと。

そして記事後半では、欧州で同社製架台の評判を高めたというスペインのメガソーラー(350MW、2010年建設)が取り上げられ、日本市場では最近までその外観(波状に設置された太陽電池パネル)が受け入れられなかった、という状況も紹介されています。


記事に掲載されているメガソーラーの写真は、太陽電池パネルの巨大な帯が大きく波打っているダイナミックなもので、太陽光発電システムと言うと外観的にも静的、と思い込んでいた私には、ある種のカルチャーショックでした。

日本で当初理解が進まなかったというのは、文化・民族性の違いも強く影響していたものと思いますが、そのままの地形での施工ができるのであれば、コスト面だけでなく、例えば工事におけるエネルギー消費量の削減(整地に使う土木建設機械の燃料など)や、土地へのダメージ軽減といった点でも、メリットが非常に大きいものと考えます。

また現場での施工・組立のしやすさについても、相当に洗練されていることが伺えるものであり(下記動画)、電力買取価格が引き下げられ、また認定分と稼動分のギャップが大きい日本の産業用で、今後販売を伸ばしていく可能性は高いものと予想します。


(アカウント「Steflea Petru」さんの動画)

またHilti社は、地上設置用だけでなく建物屋根用の架台も取り扱っているようなので、日本の住宅用太陽光発電システムの導入ハードル(屋根を傷つける懸念など)を軽減するような製品が開発・製品化されることにも、ちょっと期待したいところです。


(アカウント「Hilti Group」さんの動画)

※参照・参考サイト:
[1]世界最大級の架台メーカー、建設費削減を武器に32円市場で拡大目指す(日経テクノロジーonline)
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/FEATURE/20140818/371119/?ST=pv&P=1
[2]EVERYTHING UNDER THE SUN(Hilti社)
https://www.hilti.com/solar

(スポンサード リンク)


posted by 管理人 at 02:12 | Comment(0) | 架台
この記事へのコメント
コメントを書く

※SEO目的のコメントはお断りします。

お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。