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2014年12月11日

エコホールディングス社が中国「Hanergy Global Solar」と業務提携、BIPV型のフレキシブルCIGSモジュールで協力

エコホールディングス社が2014年11月26日に、

  • 中国のフレキシブル薄膜太陽電池メーカー「Hanergy Global Solar Asia Pacific Limited」との間で11月16日に、持続的な業務提携に関する契約を締結した。
と発表していました[1]。

提携内容の詳細は不明ですが、発表内で紹介されている内容は下記の通り。

  • 日本向け製品の供給
    今回の提携では、エコホールディングス社の太陽光事業部の統括者を技術顧問として、
    日本の風土に適合するBIPV型薄膜CIGS太陽電池モジュールの製造
    ・上記製品の日本での販売促進(特殊活用を含む)
    に取り組む。
    また、製品の取扱店も募集を開始する。
  • 技術講習会の実施
    11月17日には、2社と大阪大学の共同により、同大学キャンパス内で、フレキシブルCIGS太陽電池についての技術講習会を開催した。
  • 技術交流の実施

エコホールディングス社はシート型CIGSモジュールについては、以前から米「Global Solar Energy」社の製品を取り扱っています[2]が、同社は昨年7月にHanergy Holding Groupに買収されており[3]、その点では今回の提携は合点が行きます。

そのHanergyグループは、過去にもフレキシブル太陽電池のメーカー2社(Q-Cells子会社だった「Solibro」と、米国の「MiaSole」)を買収しており、技術力の向上に対する貪欲さが伺えます。

一方のエコホールディングス社は、同タイプのモジュールを用いて、農業設備や箱型トラックへの導入技術を開発しており、Hanergyグループとしては自社製品の適用幅や需要先を拡大するうえで、エコホールディングスの技術に強い関心を持っている、ということかもしれません。

またエコホールディングス側としても、大規模生産能力を持つHanergyグループとの長期提携により、太陽電池モジュールをより低コストで安定的に調達できるメリットがあるものと推測します。

両社間では技術交流も進めるとのことなので、日本市場でのフレキシブル太陽電池の普及拡大につながる新製品や技術が生まれてくることを、期待したいところです。


※参照・参考資料:
[1]Hanergy Global Solar Asia Pacific Limited社 と持続的な業務提携に関する契約を 締結しBIPV型薄膜CIGSモジュール 取扱店の募集開始(エコホールディングス社)
http://www.ecohd.jp/news/news20141126.php
[2]パワーフレックス(同上)
http://www.ecohd.jp/products/globalsolar/powerflex.php
[3]Hanergy Acquires Global Solar Energy(Global Solar Energy社)
http://www.globalsolar.com/company/media/global-solar-hanergy/
[4]Thin-film Solar Power Generation(Hanergy Holding Group)
http://www.hanergy.com/en/industry/industry_310.html

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 市場・業界の動向:国内
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