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2015年02月18日

ソーラーフロンティアが関わる熊本県八代市のメガソーラー(1.4MW)で、架台の2割に木製架台を採用予定

ソーラーフロンティア社が2015年2月17日に、

  • 熊本県八代市に建設するメガソーラー(1.4MW、2015年5月末に稼動開始予定)の一部で、木製架台を採用する。
との方針を発表していました。

概要は下記の通り。

  • メリット:今回は、木製架台が持つ下記の特徴が評価された。
    • 塩害への耐性
      海岸付近での塩害
      融雪剤の影響
      による腐朽が少ない。
    • 熱伝導率の低さ:炎天下でも高温になり難い
    • 国産木材を使用
      将来的に設備を解体する場合も、廃棄材を木質バイオマス燃料などに利用できる。
  • 技術
    木材保存技術を保有する「ザイエンス」社(発電所用地の地権者でもある)のノウハウを活用。
    また工法には、ソーラーフロンティア製モジュールへの構造計算を踏まえた連結工法を採用する。
    加えて、第三者機関(一般財団法人ベターリビング)による性能評価試験を受けている。
  • 木製架台の採用割合:全架台のうち約2割

ザイエンス社の製品は、木材の使用が通常は考えられない場所でも実績があり[2]、またその防腐技術は兵庫県の「木製架台メガソーラー多可発電所」にも採用済みなので、部材(木材)の耐久性に関する懸念は少ないと思われます。

その多可発電所では、サンフォレスト社製の架台が採用されています[3]が、今回の発電所ではパネルメーカー(ソーラーフロンティア社)自身の肝入りとのことで、同じ木製架台でどのような違いが生じているのかは、非常に興味を引かれるところです。

また今回のメガソーラーは、国内大手モジュールメーカーが関わる案件であり、設備稼動後の実績(腐食や変形の度合い等)次第で、木製架台のPRや普及拡大にも大きく寄与する可能性があると考えます。


※参照資料:
[1]ソーラーフロンティア、国産木製架台を用いて太陽光発電所を建設(ソーラーフロンティア社)
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2015/C042170.html
[2]土木資材(ザイエンス社)
http://www.xyence.co.jp/products.html?id=PRD00035
[3]多可発電所完成までの流れ(サンフォレスト社)
http://www.sunforest.jp/taka/progress.asp

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 架台
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