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2015年04月18日

SunPowerとAppleが共同で、中国・四川省での太陽光発電プロジェクト2つ(計40MW)を推進

SunPower社が2015年4月16日に、

  • Apple社と共同で、中国国内で太陽光発電プロジェクト(計40MW)を推進する。
と発表していました[1]。

事業の概要は下記の通り。

  • 該当プロジェクト
    四川省アバ・チベット族チャン族自治州における、下記の2事業。
    • 「Hongyuan Huanju Ecological Energy Co., Ltd., (Hongyuan)」(紅原県、20MW)
      ※うち2MW分は、既に系統連系している。
    • 「Ruoergai Huanju Ecological Energy Co., Ltd., (Zioge)」(若爾蓋県、20MW)
  • 事業体制
    • SunPower社のプロジェクト開発子会社「Sichuan Shengtian New Energy Development Co., Ltd.,」
    • Apple社
    の2社で共同保有する予定。
    (※SunPower社は米国内では既に、Apple社の6プロジェクト(計90MW)に対するソリューションの供給実績がある)
  • 発電電力量:計8000万kWh/年の見込み。
  • 技術的な特徴
    • LCPV tracker」:
      ・一軸追尾技術
      ・放物面鏡の列
      の組み合わせにより、高効率な「Maxeon」セルに集光する。
    • light-on-land」アプローチ:
      世界で培ってきたプラント設置経験(2GW超)を、設計・建設に活用。
      これにより発電設備を稼動しながらも、牧草の育成が可能になる。(地域の生態系や環境を維持できる)
  • 完成時期2015年第4四半期の予定。(現在建設中)

中国で米国の2企業が発電事業を手がける(しかも片方は、全くPV専業ではないApple社)、というのは非常に意外でした。

ただSunPower社は既に、現地での合弁企業設立により発電事業を推進していることから、中国市場での展開に十分手応えを掴んでいることが考えられます。

発電電力の用途は不明ですが、もし全量売電ということであれば、中国内での発電事業で売電収入を急速に伸ばしているJinkoSolar社の例もあり、SunPower・Appleの両社ともに、高い収益性を期待しているものと思われます。

また設備の面でも、簡易追尾装置による発電電力量の大幅アップに、現在の環境を損なわないという設置方法と、かなりユニークで先進的な太陽光発電所になりそうなので、完成時の情報公開(現地の写真など)に強く期待したいところです。


※参照資料:
[1]SunPower's China Joint Venture Partners with Apple to Provide Solar Power to the Environmentally-Preserved ABA Region(SunPower社)
http://newsroom.sunpower.com/2015-04-16-SunPowers-China-Joint-Venture-Partners-with-Apple-to-Provide-Solar-Power-to-the-Environmentally-Preserved-ABA-Region
[2]アバ・チベット族チャン族自治州(ウィキペディア)

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 海外のメガソーラー
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