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2015年07月28日

パナソニックが住宅用パネルの新製品4種を発表、25年の「モジュール保証」や新工法「プッシュ&スライド工法」を適用

パナソニック2015年7月23日に、住宅用太陽電池パネルの新製品を発表していました[1]。

種類は

  • P250αPlus」「P120αPlus」(新しい設置方式「PS工法」用)
  • 245αPlus」「120αPlus」(現行の設置方式用)
の計4種類で、製品の特徴は下記の通り。


  • 25年間の「モジュール保証」
    今回の製品では、セル接続技術などの開発を進めたことで、25年に及ぶ無償保証(出力+機器)を実現した。
    (※現行製品の保証は、
    • 「モジュール出力保証」:20年
    • 「モジュール機器保証」:15年)
  • 独自の新工法「PS工法」
    「P250α」「P120α」は、固定金具(架台フレーム上をスライド)を用いて、太陽電池モジュールを差し込むだけの「プッシュ&スライド工法」で設置される。
    この工法では、下記のメリットが得られる。
    • 意匠性の向上
      モジュール間の隙間(現行の工法で約27mm)が、約7mmまで狭められる。
      これにより、外観の美しさが増す。
    • 施工性の向上
      設置における工数が少なくなり、設置にかかる時間も大幅に短縮できる。
      (スレート屋根の場合は、現行工法から約半減
      また、荷重・耐風・耐震などの試験も実施済み。
  • モジュール出力の向上
    従来の高効率化技術に加えて、今回は新たに「ヘテロ接合の界面清浄化技術」を開発。
    これにより、ヘテロ接合界面の再結合損失と抵抗損失を低減でき、「245αPlus」では出力が向上した。

また受注の開始日は、2015年9月24日とのことです。


パナソニックはHITモジュールの持つ長所(発電性能の高さ)を生かすべく、特に屋根設置に注力する方針を示していましたが、今回の新製品もその方針に沿うものであり、国内住宅向けのシェアトップの維持を狙う、パナソニックの攻めの姿勢が出ていると感じます。

特に出力と機器を一括化した保証(※保証期間も伸張)と、設置の手間と時間を削減できる新工法は、際立って大きな革新と思われ、他メーカーにも影響を及ぼす可能性があるのではないでしょうか。

「PS工法」については、設置作業での安全性アップ(事故発生の低下)にもつながると考えられ、太陽光発電システムの導入コストにどの程度の影響・変化をもたらすのかは、興味を引かれるところです。


※参照資料:
[1]「住宅用」太陽電池モジュール HIT「P250αPlus/ハーフタイプP120αPlus/245αPlus/ハーフタイプ120αPlus」受注開始(パナソニック社)
http://news.panasonic.com/press/news/data/2015/07/jn150723-1/jn150723-1.html

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | メーカー:パナソニック
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