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2016年07月25日

シャープと重光商事がモンゴルでのメガソーラー事業(10MW)に参画、現地の自然環境に対応

シャープ重光商事(本社・石川県)の2社が2016年7月19日に、

  • モンゴル国におけるメガソーラー事業10MW)に参画する。
と発表していました[1][2]。

事業の概要は次の通り。


  • 建設場所:ダルハン市
  • 敷地面積:約29万1000m2
  • モジュール容量10MW
  • 年間予測発電量:約1万4182MWh/年
    25年に渡り売電する。
  • 事業者と担当:下記の3社。
    • シャープ:設計、エンジニアリング、機器・設備の供給
      現地の自然環境(冬期の寒さや積雪など)を考慮し対応する。
    • 重光商事:日本での経験・ノウハウを生かし、発電所の共同経営に携わる。
    • モンゴルの「Solar Power International LLC」
  • スケジュール
    • 2016年7月下旬:着工
    • 同年12月:商業運転を開始予定

モンゴルにおいては遊牧民の移動式住居「ゲル」への太陽光発電普及が進んでいるので、今回のプロジェクトが同国「初のメガソーラー」というのはちょっと意外でした。

今回の建設場所となるダルハン市はモンゴル第2の都市[3]とのことで、定置式の大規模発電設備の設置はまだ本格化していないようですが、太陽光発電の普及において可搬式の小型設備が(生活に密着した実用的なものとして)先行していることは、国・地域によるPV導入・普及の道筋の多様性が伺えて、興味深いです。

また、参画する1社の重光商事は、積雪地域である石川県内で太陽光発電所を複数保有・運営されており[4]、それが今回の事業に携わる主な理由になったものと推測しますが、その実績をモンゴルでどのぐらい生かせるのか(=モンゴルと北陸で、自然環境にどの程度共通性があるのか)、というのも強く興味を引かれるところです。


※参照資料:
[1]モンゴル国初の太陽光発電所(メガソーラー)事業に参画(シャープ社)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/160719-a.html
[2]モンゴル初のメガソーラー発電事業への参画について(重光商事)
http://www.shigemitsu-shoji.co.jp/sub_images/20160715.pdf
[3]ダルハン市(ウィキペディア)
[4]重光商事サイト内の太陽光発電所紹介ページ
http://www.shigemitsu-shoji.co.jp/PV/TOP.html

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 海外のメガソーラー
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