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2016年08月01日

長州産業がメタルラップスルー型太陽電池で、セル変換効率23.1%を達成

長州産業2016年7月28日に、

  • MWT(メタルラップスルー)型バックコンタクト太陽電池で、セル変換効率の記録を更新した。
と発表していました[1]。

概要は次の通り。


  • 研究体制:ECN(オランダ・エネルギー研究所)との共同。
  • セル変換効率23.1
    同社の今までの記録は21.5%。
  • 評価
    「欧州太陽光発電国際会議」(6月、独ミュンヘン)で「ポスター賞」を受賞した。
    (※結晶シリコン分野全体の発表数は285件、うち受賞した発表は2件)

前回の記録発表時(2015年10月)と異なり、詳しい内容(セルの大きさ、用いた技術)が書かれていないのは残念ですが、それでも1年経たずに1.6ポイントもの記録更新であるところに、メタルラップスルー型における技術的な進歩の速さが伺えます。

長州産業が国内住宅屋根用の次世代技術と位置づけ、従来の生産工程に導入しやすいというMWT+HITが、今後もどこまで変換効率を伸ばし得るのか、期待がかかります。

また現在の国内の太陽光発電市場は、FITが産み出した一時のピークから一転して、かなり厳しい状況となっているようですが、もし次なる導入のピークが来るとすれば、このような地道な技術革新(それによるコストダウン、発電性能アップ)の積み重ねが、それを支える土台となっていくのでは・・・と考えるものです。


※参照資料:
[1]欧州太陽光発電国際会議にてポスター賞を受賞(長州産業)
http://www.choshu.co.jp/2016/0728113009.html
[2]太陽光発電、早くもブーム去り倒産ラッシュ…瀕死状態で「不況業種」入りの兆候(ビジネスジャーナル)
http://biz-journal.jp/2016/07/post_15772.html

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 他の国内メーカー
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