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2016年10月24日

パナソニックとTesla Motors社が、Tesla社工場でパナ社の太陽電池セル・モジュールを生産することを検討開始

パナソニックTesla Motors社が2016年10月18日に、

  • 両社が協業太陽電池セル・モジュールを生産することを、検討開始する。
と発表していました[1][2]。

概要は次の通り。


  • 合意の内容
    • テスラ社の米バッファロー工場(ニューヨーク州)において、パナソニックの太陽電池セル・モジュールを生産協業すること(※北米市場向け)を検討するにあたり、両社が法的拘束力の無い意向表明書を締結した。
    • 今回の合意は、以前に電気自動車や蓄電池分野において、パナ社とテスラ社が結んだ関係を拡張するものである。
  • 今後の展開
    • 今後は
      ・パナソニック社が太陽電池分野で持つ技術・製造力
      ・テスラ社が持つ強い販売力
      の相乗効果など、両社の強みを生かす協業を検討していく予定。
    • テスラ社では、自社の蓄電池「Powerwall」「Powerpack」とシームレスに連動する太陽光発電システムにおいて、今回の生産品を用いることを想定している。
      (同社は幅広い太陽光発電サービスを手がけるSolarCity社を買収しており、住宅用・商業用・大規模分野で事業を展開することを考えている)

日本の太陽電池メーカーは国内市場縮小の影響を強く受けていることから、海外市場での販売拡大が急務になっていると推測され、今回の提携も、パナ社としては米国市場での販売強化を狙ったものと思われます。

またテスラ社としても、パナ社が太陽光発電分野で持つ技術(HIT太陽電池など)を高く評価していることが伺えます。

テスラ社は電気自動車メーカーとしてのイメージが強いですが、SolarCity社を既に買収していることから、パナ社との協業が本格化した場合は、太陽光発電分野での販売力は十分に期待できるものと考えます。

今回はまだ「法的拘束力の無い意向表明書」の段階ですが、海外市場における日本メーカー巻き返しの動きの一つとなることを、期待したいものです。


※参照資料:
[1]米・テスラモーターズと太陽電池分野での協業に向けた検討を開始(パナソニック社)
http://news.panasonic.com/jp/press/data/2016/10/jn161018-5/jn161018-5.html
[2]Tesla and Panasonic to Collaborate on Photovoltaic Cell and Module Production in Buffalo, New York(Tesla社)
https://www.tesla.com/jp/blog/tesla-and-panasonic-collaborate
[3]SolarCity
http://www.solarcity.com/

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | メーカー:パナソニック
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