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2016年10月31日

シャープが椅子型「ソーラー充電スタンド」を開発、人工衛星などに使われる高高率な化合物型太陽電池モジュールを搭載

※2016/10/31 9:31 記事タイトルと記事内の企業名に誤りがあったため修正しました。
不手際を深くお詫び申し上げます。


シャープ社が2016年10月26日に、

  • 高効率の化合物太陽電池(人工衛星などに使用)を用いる椅子型の「ソーラー充電スタンド」を開発した。
と発表していました[1]。

概要は次の通り。


  • 主な特徴
    椅子に太陽電池モジュール・蓄電池・USBポートを搭載している。
    • 屋外(テラス席など)に設置して発電し、蓄電池に蓄電。
      利用者は椅子に座ってコーヒー等を飲みつつ、スマートフォン等を充電できる。
    • 蓄電池により、日照時間が少ない場合でも充電可能になる。
    • 椅子型のため、移動が簡単に行える。
  • 搭載機器
    • 太陽電池モジュール:化合物型(変換効率約30%)
      椅子の背もたれの裏側に設置している。
    • 蓄電池:座面の下に搭載している。
    • USBポート:座面の後ろ端に搭載。
  • 実際の導入
    公益財団法人東京都環境公社の「シティチャージ普及促進事業」に採用されており、都内のコーヒーショップ3店舗に、2016年10月下旬から設置されていく予定。

シャープは今年5月に化合物3接合型モジュールの地上用途での展開方針を発表しており、今回の椅子型スタンドはその第一号と思われますが、宇宙用で使われるタイプの太陽電池が、身近な日用品である椅子と組み合わせられたところに、強いインパクトを感じます。

椅子の座面は、太陽光発電による充電を考慮した可動式(角度を変えられる)と見受けられますが、人が座っている際には太陽電池側がオーバーハング(地面を向く)になるので、発電能力は落ちるはず。

太陽電池モジュールのサイズも大きくは無く、太陽光発電の環境としては厳しいはずですが、高性能な化合物型の採用は、その条件を克服するためなのかもしれません。

また、同じ「シティチャージ普及促進事業」で先に採用されたソーラー充電スタンドは、後に販売価格250万円で発表されましたが、今回の化合物型を用いた椅子型は、市販する場合いったいどのぐらいの価格になるのか、興味を惹かれるところです。


※参照資料:
[1]高効率な化合物太陽電池でスマートフォンを充電できる椅子型「ソーラー充電スタンド」を開発(シャープ社)
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/161026-a.html
[2]スターバックスに新型シティチャージを設置します(クール・ネット東京)
https://www.tokyo-co2down.jp/page.jsp?id=6989

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