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2016年12月05日

2016年7-9月のモジュール出荷量で、日本企業は「住宅」で約9割を維持、非住宅「発電事業」も40%に上昇

太陽光発電協会が11月24日に、2016年度2Q2016/7-9)の太陽電池出荷量データを発表していました[1]。

今回はその中から、「モジュールの国内出荷量において、日本企業が占める割合」を、当ブログで以前に計算していた過去年度の数値と合わせて、表にしてみました。


モジュールの国内出荷量に占める日本企業の割合

※数値は当ブログ管理人が計算。
また、項目に空きがあるのはご容赦ください。

総出荷量用途別
住宅非住宅非住宅の内訳
発電事業
(500kW以上)
一般事業
(500kW未満)
2014年度 1Q90%62%77%49%
2Q91%65%72%59%
3Q93%59%41%90%
4Q91%61%50%73%
2015年度 1Q89%60%44%78%
2Q87%50%37%71%
2016年度 1Q88%44%28%76%
2Q55%88%47%40%66%


住宅用でのシェアは僅かに低下しているものの、90%に非常に近い水準はキープされており、国内メーカー・ブランドの強さを、海外メーカーが殆ど切り崩せていないことが伺えます。

この点はやはり、屋根設置の設備は「住宅の一部」であることから、馴染みのある国内企業に対する信頼感が、決め手になっているものと想像します。


また今回は、「非住宅」でも国内企業のシェアが(1Qよりも)少し上昇しているのが、非常に意外でした。

「一般事業」では低下しているものの、出荷量自体が大きい「発電事業」で1Qより10ポイント以上も増えたことが、「非住宅」全体での割合アップに繋がったようです。

設置量(モジュール枚数)の多い「発電事業」では、価格面で優位な海外メーカーがシェアを伸ばしてきた筈ですが、今回(2016年7-9月に)市場にいったい何が起こったのかは、非常に気になるところです。


※参照資料:
[1]日本における太陽電池出荷量2016年度第2四半期(報道発表資料)(JPEA)
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/h282q.pdf

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 市場・業界の動向:国内
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