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2017年01月23日

Trina Solarが日本の景観条例に対応する黒色モジュールを発表、既存の「Honey M Plus」のバックシートを変更し、明度2.0・彩度0.5を実現

Trina Solar社が2017年1月11日に、日本の景観条例に対応できる単結晶モジュールの新製品「Honey M Plus (DD05A.05(II)」を発表していました[1]。

概要は次の通り。


背景

  • 日本において、市町村が景観に関する条例・規定を施行するケースが、年々増えている。
    その中で太陽電池モジュールに対しては、だけでなく、明度・彩度の要求も多くなっている。
  • 景観条例を施行している自治体は
    • 観光地
    • 歴史的な建物・景観を守っている都市
    限定されている。
    そのためか、規定に対応する黒色モジュールを提供しているメーカーも、限られている。

製品の特徴

  • 日本市場向けに開発したモジュール。
  • 既存モジュールを改良
    既存の「Honey M Plus」のバックシート黒に変更し、
    • 明度2.0
    • 彩度0.5
    の黒色モジュールを実現した。
    (※「Honey M Plus」は元々、
    • 黒色フレーム
    • 高透過・反射防止強化ガラス
    を採用している)
  • 高性能
    幾つかの革新的テクノロジー(「PERC技術」を含む)を統合しており、高出力・高効率を実現している。

主な仕様

寸法650mm×992mm×35mm
重量18.6kg
出力275−295W
最大変換効率18.0%


出力・変換効率は通常の「Honey M plus」[2]と変わらないようですが、バックシートを黒くしたことで(表側から見たときの)セル間も黒くなり、外観の統一性が格段に増したと感じます。

現在の日本の太陽光発電市場は、FITに湧いた数年前と比べると

といった状況があり、減速感が際立ちます。

その中で景観条例への対応製品となると、更に需要量が限られると考えられるので、海外大手メーカーによる今回の製品の発表は、非常に意外でした。

もっともそれだけに、日本市場において自社ブランドの浸透を進めようという、Trina Solar社の積極的な姿勢も伺えるものです。


※参照資料:
[1]トリナ・ソーラー 景観条例に適合するブラックモジュール『Honey M Plus』を発表 (Trina Solar社)
http://2016.trinasolar.com/jp/about-us/newinfo_1201.html
[2]Honey M plus DD05A.08(II) モジュール(同上)
http://2016.trinasolar.com/jp/product/Mo_Honey-II.html
[3]日本における太陽電池出荷量2016年度第2四半期(報道発表資料)(JPEA)
http://www.jpea.gr.jp/pdf/statistics/h282q.pdf
[4]固定価格買取制度 情報公表用ウェブサイト
http://www.fit.go.jp/statistics/public_sp.html
[5]景観条例(ウィキペディア)
[6]景観法(同上)

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 中国メーカー
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