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2017年02月27日

「プリウスPHV」新モデルは「ソーラー充電システム」をオプションで用意、発電電力の走行距離換算は平均2.4〜3.1km/日、最大5.3〜6.2km/日

トヨタ自動車が2017年2月15日に、

  • プリウスPHV」をフルモデルチェンジし、日本全国で同日に発売した。
と発表していました[1]。

今回のモデルではメーカーオプションとして、量産車では初という「ソーラー充電システム」が用意されており、その発電電力の用途は次の通り。

  • 駐車中駆動用バッテリーに充電する。
    (※この電力は走行だけでなく、エアコン駆動などにも使われる)
  • 走行中補機バッテリー系統の消費を補う

また[2]では、「ソーラー充電システム」による1日の発電電力量を、EV走行距離に換算した推定数値が示されています。

その数値(地域別)を、下記に抜き出してみました。


地域 平均値最大値
札幌 2.4km/日6.2km/日
仙台 2.4km/日5.7km/日
東京 2.4km/日5.3km/日
名古屋 2.9km/日6.1km/日
金沢 2.4km/日5.3km/日
大阪 2.6km/日5.3km/日
広島 2.9km/日5.9km/日
高松 2.9km/日5.7km/日
福岡 2.7km/日5.8km/日
那覇 3.1km/日5.5km/日

ということで、数値の範囲は

  • 平均:2.4〜3.1km/日
  • 最大:5.3〜6.2km/日
となっています。


新型「プリウスPHV」の「ソーラー充電システム」自体は、既に昨年(2016年)6月に発表されていました。

当時の報道内容と比べると、発電電力量の走行距離への換算値は、最大値(当時の発表では約5km/日)が全体的に少し上がっています。

しかし一方で、平均値(当時は2.7km/日)はほぼ同等であり、これはシステムの性能を(当時より)向上させたというよりも、計算の方法(想定する条件など)が少し変わった、ということなのかもしれません。

そして乗用車の屋根である以上、太陽電池を設置できる面積は自ずから限られるので、仮に今後のモデルで蓄電池の容量が更に拡大したとしても、太陽電池自体の発電能力(単位面積あたりの出力)が劇的に向上しない限りは、今回の数値が大きく変わることは(残念ながら)考え難いように思われます。

とは言え、自動車が「太陽光発電の電力で走行できる」距離が具体的に示されていることは、やはりロマンがあり、今後も研究開発が継続されてほしいものです。


※参照資料:
[1]TOYOTA、プリウスPHVをフルモデルチェンジ(トヨタ自動車)
http://newsroom.toyota.co.jp/jp/detail/15021361/
[2]ソーラー充電システム (同上)
http://toyota.jp/priusphv/performance/charge/?padid=ag341_from_priusphv_top_performance03#
[3]電気自動車:太陽光発電で1日に最長6キロ走る、環境性能を追求した「プリウスPHV」(スマートジャパン)
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/spv/1702/17/news026.html

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 自動車
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