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2017年07月23日

東芝三菱電機産業システムが直流1500V・容量3.2MWのパワコン「SOLAR WARE 3200」を発売、米国市場向け

東芝三菱電機産業システム社が2017年7月18日に、

  • 直流1500V・容量3200kWの太陽光発電用パワコンを発売した。
と発表していました[1]。

概要は次の通り。


商品名 SOLAR WARE 3200
開発の背景 米国市場では、太陽光発電の
  • 大容量化
  • コスト競争
が進んでいる。
今回の製品は、そのニーズに応えるべく開発された。
主な特徴
  • 世界最大クラスの容量:
    最新型のIGBTを用いることで、単機容量3200kWを実現した。
    これにより、
    • パワコンの設置台数の削減
    • 建設コストの低減(周辺機器の集約、工事工数の削減)
    との効果が期待できる。
想定市場 米国向け
設置環境 屋外


個人的には、直流1000Vの本格採用はつい最近のこと、というイメージがあったので、もはや次の1500V用のパワコンが製品化・発売されている(しかも日本のメーカーによる)ことには驚きました。


DC1500Vの太陽光発電所というと、約3年前にFirst Solar社とGE社が開発で提携していました。

私はその後の動きは追っていませんでしたが、TMEIC社のプレスリリース[1][2]を見ると、どうやら順調に実用化され、実際のプロジェクトでの採用も進んでいるものとみられます。


とは言え、TMEICにおける直流1500Vのパワコンは、最初の機種(SOLAR WARE 2500)の発売が今年の4月[2]であり、まだまだ新しいカテゴリとも見受けられます。

大規模太陽光発電所において今後、更に高電圧化が進むのかは判りませんが、当面は1500Vが主流となるのではないでしょうか。


※参照資料:
[1]世界最大クラスの太陽光発電システム用パワーコンディショナを販売開始(東芝三菱電機産業システム社、2017/7/18発表)
http://www.tmeic.co.jp/news_event/pressrelease/2017/20170718.pdf
[2]国内メーカー初の1500Vdc機種 2500kW屋外型パワーコンディショナを4月から販売開始(同上、2017/2/17発表)
http://www.tmeic.co.jp/news_event/pressrelease/2017/20170217.pdf
[3]太陽光発電システム用 1500V系パワーコンディショナを開発・販売開始(同上、2017/5/29発表)
http://www.tmeic.co.jp/news_event/pressrelease/2017/20170529_1.pdf
[4]屋外型大容量パワーコンディショナのラインナップを充実 1500Vdc-1250kW他、2機種を同時に販売開始(同上、2017/6/29発表)
http://www.tmeic.co.jp/news_event/pressrelease/2017/20170629.pdf
[5]1500V対応パワコンで変わる太陽光発電、コスト削減にメリット(スマートジャパン、2017/7/19付)
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1707/19/news037.html

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | パワーコンディショナー
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