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2017年11月20日

ソーラーフロンティア社が、太陽光発電所関連事業・海外向け太陽電池販売を別会社に移管する予定、経営資源の国内への集中を図る

ソーラーフロンティア社が2017年11月14日に、

  • 事業の一部を、新しく設立される別会社に移管する。
との方針を発表していました[1]。

その概要をまとめてみました。


移管先 RSリニューアブルズ」社
※昭和シェル石油の100%子会社。
移管する事業分野
  • 日本国外向けの、太陽電池販売事業。
  • 日本国内外における、太陽光発電所
    • 建設案件の開発・組成
    • 建設工事の設計・施工・監理
    • 維持管理及び運営管理に関する事業
    と、発電事業
背景・目的
  • 今回の事業分割は、昭和シェル石油のエネルギーソリューション事業における更なるシナジー創出を目的とした、グループリソースの最大活用施策の一環として行われる。
  • ソーラーフロンティアでは、今回の事業移管により、経営資源を主に国内市場に集中することで、競争力の強化を図る。
今後の予定
  • 2018年1月5日:事業を移管する予定。


ソーラーフロンティア社については、今年に入って国内住宅向けの戦略商品「SmaCIS」の展開を進めており、4-6月期業績では住宅メーカー向けのスペックインが順調に進み、 受注数量が計画通りに推移していると報告されていました。

しかし国内住宅向けが堅調な一方で、

と、他のカテゴリでは事業環境が厳しさを増しています。

実際に、日本の他の大手太陽電池メーカーの最近の業績発表(2017年度2Q累計期間)も、大部分が厳しい状況でした。


今回ソーラーフロンティア社から切り離されるのは

  • 海外向けの太陽電池モジュール販売
  • 日本と海外における、太陽光発電所関連のサービス・事業
とかなり幅広い範囲の事業であり、今後は日本国内の(住宅向けをはじめとする)分散型・小規模設備という狭いカテゴリに、更に注力していくと考えられます。

この決定(事業移管、経営資源の集中)が、どのような効果・結果をもたらすことになるか、という点は、国内の太陽光発電市場・産業の変化を追う意味でも、注目していきたいと思います。


※参照・参考資料:
[1]弊社における一部事業の分割についてのお知らせ(ソーラーフロンティア社、2017/11/14)
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2017/1114_press.html

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