【現在位置】トップページ > パネル外の配線(JB等) > 当記事

(スポンサード リンク)

2017年11月27日

SMK社がDC1500V対応の太陽電池モジュール用コネクタ「PV-05シリーズ」を発表、システムの効率化(高電圧化)の流れに対応

SMK社が2017年11月15日に、

  • 直流1500V対応太陽電池モジュール用コネクタの新製品「PV-05シリーズ
を発表していました[1]。

製品の概要は下記の通り。


開発の背景 太陽光発電システムとメガソーラーでは効率化のため、定格電圧がDC1000Vから1500Vにアップしてきている。
今回の「PV-05シリーズ」は、その状況(システム電圧の高電圧化)に対応する製品である。
特徴
  • DC1500Vに対応
    「EN 1500V」の認証を取得済み。
    今後は「UL 1500V」の認証も取得する予定。
  • 独自の防水構造
    工具を用いずに防水処理が行え、優れた防水性能を確保できる。
  • 多点接触構造のターミナル
    独自構造のターミナルにより、安定した接触性能を実現している。
  • 締付けトルク管理が不要:組立工数の削減に貢献する。
  • 既存コネクタとの互換性
    グローバル・デファクト・スタンダードタイプの既存製品「PV-03シリーズ」と嵌合互換性がある。
    これにより、欧米・日本市場を含むワールドワイドで使用できる。
主な仕様
  • 定格電圧電流:DC1500V、30A
  • 耐電圧:AC8kV(50/60Hz)
  • 使用温度範囲:-40℃〜+85
  • 外形寸法(嵌合時):φ19×99.8mm
  • 挿抜寿命:50
サンプル価格 500円(プラグとソケットのセット)
発売時期 2018年1月の予定


直流1500V対応の製品としては、今年7月に東芝三菱電機産業システム社からパワコン「SOLAR WARE 3200」が発表されていました。

そして今回の太陽電池用モジュール用コネクタであり、太陽光発電設備において、直流1500Vの本格採用が確実な流れとなっていることが伺えます。


防水構造や多点接触構造といった特徴は、従来製品「PV03シリーズ」[3]から引き継いでいると見受けられます。

太陽光発電設備の規模が大きくなるほど、モジュールどうしの接続箇所も膨大な数になるだけに、このような配慮は一見地味ですが、設備の導入コスト低減にかなり寄与しているものと推測します。


※参照・参考資料:
[1]太陽電池モジュール用コネクタ「PV-05シリーズ」を開発 =EN 1500Vに対応、太陽光発電システムの電圧効率化に貢献=(SMK社、2017/11/15)
https://www.smk.co.jp/news/press_release/2017/1092cs/
[2]SMK、1500V対応の太陽電池モジュール用コネクター(日経テクノロジーonline、2017/11/17)
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/110909798/?rt=nocnt
[3]PV-03 シリーズ(SMK社)
https://www.smk.co.jp/products/series_outline/Power_Connectors/?sid=13226&seni=bun&youto=null&karamu=hinban&sort=asc&no=10&tp=0

※関連記事:

(スポンサード リンク)


posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | パネル外の配線(JB等)
この記事へのコメント
コメントを書く

※SEO目的のコメントはお断りします。

お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。