【現在位置】トップページ > 発展途上国での導入 > 当記事

(スポンサード リンク)

2018年01月05日

SolarWorld社がモルディブの離島(面積6万m2)の太陽光発電所向けに、太陽電池モジュール150kWpを供給、高効率+耐久性のニーズに応える

SolarWorld社が2017年12月22日に、

  • モルディブの離島のハイブリッド発電所向けに、自社の太陽電池モジュールを供給した。
と発表していました[1][2]。

今回は、その発電設備に関する情報を抜き出してまとめてみました。


場所 MaldiveのEllaidhoo島
太陽電池モジュールの量 150kWp
発電電力の用途 島内のホテル「Ellaidhoo Maldives Hotel」が供給を受ける。
(※他の電力供給先は不明)
設置環境
  • 島の面積6万m2)が小さい。
  • 設置場所が海に近接している。
※これらの条件により、高効率と耐久性が太陽電池モジュールに要求された。
このため契約は、SolarWorld社のパートナーである「Alpha Solar Energy SystemsSolarTherm)」社に発注された。
(PERC技術を用いたSolarWorld社のモジュールは、長寿命・高品質との評価を受けている)

また今回の発表の中では、

  • SolarWorld社は2016年には、南アジア地域で計75MWのモジュールを供給した。
との実績も紹介されています。



SolarWorld社は2016年に経営破綻しましたが、その後にカタールの企業による出資を得たことで、無事に事業を継続していると見受けられます。


Ellaidhoo島の6万m2という面積は、長方形であれば200m×300mであり、確かにかなり限られた広さであることが判ります。

そうなると、如何に高性能モジュールであっても十分な設置場所が確保できたのか、という疑問が起こりましたが、[2]の写真を見ると建造物の屋根設置である(野立てでは無い)模様。

限られた森林を(用地確保のために)伐採しなくて済む、という点でも、非常に合理的な判断だと感じられます。

今回の設備を受注したSolarTherm社[3]は、(モルディブと同じインド洋にある)スリランカの企業であり、現地の環境・条件に適した設計や施工がなされたものと思われます。


[2]に掲載されている現地の写真は、私の目には別天地にも写るものであり、先日取り上げた豪州のByron Bayに続いて眼福です。

低コスト化が進む太陽光発電が、これらのような地域で導入・普及が進んでいき、環境保護で大きな役割を担う存在となっていくことを、期待したいところです。


※参照・参考資料:
[1]SolarWorldがモルディブのエライドゥ島に太陽光発電モジュール供給 (共同通信PRワイヤー、2017/12/22)
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201712229365/
[2]Solar powered Paradise(SolarWorld社)
http://www.solarworld.de/en/press/solarpoweredparadise
[3]SOLARTHERM
http://www.solartherm.lk/
[4]モルディブ(ウィキペディア)

(スポンサード リンク)


posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 発展途上国での導入
この記事へのコメント
コメントを書く

※SEO目的のコメントはお断りします。

お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。