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2018年04月04日

Canadian Solar社の2017年通期の太陽電池モジュール出荷量は過去最高の6828MW、進行中の大規模発電所プロジェクトでは新興国が目立つ

Canadian Solar社が2018年3月19日に、2017年4Qと同年通期の業績を発表していました[1]。

その中から2017年通期について、個人的に目に付いた数字などを抜き出してみました。


太陽電池モジュールの出荷量 過去最高の6828MW。(※前年は5232MW)
中国・インド・欧州・米国の強い需要に支えられた。
大規模発電所プロジェクトの
パイプライン
のうち、
後期段階のもの
(主に2〜4年以内に建設予定)
計約2.0GWp。
地域別では、
  • 米国:459MWp
  • メキシコ:435.7MWp
  • 中国:410MWp
  • 日本:362.2MWp
  • ブラジル:215.6MWp
  • インド:59MWp
  • 豪州:24.2MWp
  • チリ:18.4MWp
  • 英国:8.2MWp


太陽電池モジュールの出荷量は、7GWが目前という規模であり、JinkoSolar社の同期実績(9807MW)と同様に、世界の太陽電池需要の旺盛な伸びが、強く感じられます。

ただしモジュールの出荷先に関して、新興国に特段の言及が無い点は、「成長の最大の原動力」という表現があったJinkoSolar社とは異なっており、この点は販売展開の違いかと思われます。


もっとも、後期段階の大規模発電所プロジェクトの内訳を見ると、メキシコ・ブラジルが米・中・日に並ぶ・または次ぐ規模となっています。

加えてCanadian Solar社は、先月の末にも、アルゼンチンで97.6MWpのプロジェクトを獲得したことを、発表していました[2]。

こうして見ると、メーカー毎の状況は異なるものの、新興国での太陽光発電の導入が、過去に無いペースと地域的広がりとなりつつあること自体は、もはや間違い無いものと思われます。


※参照・参考資料:
[1]Canadian Solar Reports Fourth Quarter and Full Year 2017 Results(Canadian Solar社、2018/3/19)
http://investors.canadiansolar.com/phoenix.zhtml?c=196781&p=irol-newsArticle&ID=2338614
[2]Canadian Solar Acquires a 97.6 MWp Solar Power Project in Argentina(同上、2018/3/29)
http://investors.canadiansolar.com/phoenix.zhtml?c=196781&p=irol-newsArticle&ID=2340311

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 他の海外メーカー
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