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2018年05月22日

JinkoSolar社がP型太陽電池モジュールでピーク出力370Wp、N型モジュールで同378.6Wを達成

JinkoSolar社が2018年5月18日に、

  • 60PバージョンのP型N型の各太陽電池モジュールで、ピーク出力の記録を更新した。
と発表していました[1]。

その主な内容をまとめてみました。


モジュール出力の記録
  • P型:370W
  • N型:378.6W
認証機関 TUV Rheinland (Shanghai) Co., Ltd.
用いた技術
  • P型:
    • 自社の高効率セル
    • 低電力損失技術(モジュールの内部抵抗を低減、曲線因子を改善)
    が組み合わされている。
  • N型:
    両面ガラスモジュールで、パッシベーティングコンタクト技術の向上によって効率が高まり、前面のピーク電力が378.6Wに到達した。


記録を達成したモジュールの「60P version」がどういう意味なのか、残念ながら今回の発表だけでは判断しかねました。

セル枚数とすると、今回到達した出力は、現行の「Eagle PERC 60」モジュール(最大315Wp[2])を約2割上回り、更にセル72枚の「Eagle PERC 72」(同360Wp[3])さえも超えています。

個人的には俄かに信じ難いですが、(量産段階ではなく)研究開発段階であれば達成し得る数字、ということなんでしょうか。

セル枚数を増やさずに、将来的に400W到達も有り得るのかどうか、今後の発表にも注目していきたいと思います。


※参照・参考資料:
[1]JinkoSolar Breaks World Records for both P-type and N-type PV Module Power(JinkoSolar社、2018/5/18)
http://ir.jinkosolar.com/news-releases/news-release-details/jinkosolar-breaks-world-records-both-p-type-and-n-type-pv-module
[2]Eagle PERC 60(同上)
https://www.jinkosolar.com/product_detail_274.html?lan=en
[3]Eagle PERC 72(同上)
https://www.jinkosolar.com/product_detail_279.html?lan=en

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 中国メーカー
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