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2018年06月07日

ネクストエナジー社が、リユース太陽電池のみを用いた「PV Next 駒ヶ根市太陽光発電所」を完成、5種類・計1202枚のモジュールを使用

ネクストエナジー・アンド・リソース社が2018年6月4日に、

  • リユース太陽電池モジュールだけを用いた自社太陽光発電所を建設した。
と発表していました[1]。

今回は、その概要をまとめてみました。


建設の背景 ネクストエナジー社は、2005年に太陽電池モジュールのリユース事業を開始し、数万枚超の検査・評価実績を蓄積。
独自の選定技術「REBORNテクノロジー」を有している。
また2015年からは、同技術によるリユースモジュールを利用し、自社太陽光発電所の建設にも取り組んでいる。
発電所の名称 PV Next 駒ヶ根市太陽光発電所
場所 長野県の駒ヶ根市内
※同市の所有する「伊南清掃センター」(可燃物焼却場)跡地。
敷地面積 6749.1m2
太陽電池モジュール
  • 設置枚数:1202
  • 種類:5種類
  • 設置容量:280.78kW
    ※パワコンの出力は254.28kW。
特徴
  • 全てリユースモジュールを利用
  • 地域に根差した設備を目指す:
    • 災害時用のオフグリッドシステム
    • 地域防犯用のソーラー外灯
    も設置。
    今後は、見学施設として環境教育への利用も進める。
  • 自主環境アセスメントを実施:
    周辺環境に配慮し、周囲に植樹を行った。
スケジュール
  • 2018/5/30:稼動開始
  • 同6/3:竣工式を実施


今回の太陽光発電所では何よりも、太陽電池モジュールが全てリユース品という点に驚きました。

「REBORN」テクノロジーの紹介ページ[2]を見ると、中古モジュール1枚1枚について

  • シリアルナンバーの付与
  • I-V出力測定、EL検査
  • トレーサビリティの確保
と、周到な再製品化の体制が、既に確立されていることが伺えます。

将来的に大量の使用済みモジュールの排出が予想される中で、破損したモジュールは仕方が無いとして、十分に構造・機能が保たれているモジュールについては、このように積極的に再利用する取組みが、どんどん進んでほしいものです。


※参照・参考資料:
[1]リユースモジュールを利用した自社太陽光発電所を建設(ネクストエナジー・アンド・リソース社、2018/6/4)
https://www.nextenergy.jp/info/2018/info20180604.php
[2]太陽電池モジュール リユース(同上)
https://www.nextenergy.jp/service/reuse.php

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 国内のメガソーラー
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