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2018年07月06日

ネクストエナジー社がセル50枚のPERC単結晶太陽電池モジュール「NER650M250/255」を発表、日本の狭い屋根で設置容量を拡大可能

ネクストエナジー・アンド・リソース社が2018年7月4日に、

  • セル枚数を少なくした、狭小屋根向PERC単結晶太陽電池モジュール「NER650M250/255
を発表していました[1]。

その特徴などをまとめてみました。


特徴
  • 面積を縮小:
    セル枚数50としており、従来の60枚モジュールよりも、短辺幅が16%縮小した。
    これにより、日本の狭い屋根でも、設置容量を増やすことができる。
  • 高出力:
    • PERC技術
    • 5本バスバー
    を採用。
    セル枚数を減らしながらも、高いモジュール出力(250W・255W)を実現している。
    モジュール変換効率は、255Wモジュールが18.7%。
サイズ・重さ
  • 公称サイズ:幅826×高さ1650×厚さ40mm
  • 公称質量:15.5kg
保証
  • 製品保証:10年
  • リニア出力保証:25年
  • 経済損失補償:10年
スケジュール
  • 販売開始日:2018年7月6日
  • 納入開始時期:同年8月中旬


最近は

と、海外メーカーで高出力モジュールの発表が相次いでいました。

その中で今回のネクストエナジー社の新製品は、逆にセル枚数を減らしていますが、[1]に記載されている寄棟屋根への設置イメージでは、300Wモジュールに比べて設置容量が約48%増加。

あくまでイメージとはいえ、5割近くという設置容量拡大の効果に驚きましたが、同時に「単にモジュール1枚の出力を大きくすれば良いわけでは無い」ということも、今回の製品は明示しているように感じます。


また、手持の過去の資料[2]を見直したところ、250W・255Wというモジュール出力は、当時(2013年)の60枚セルモジュールと同等であることにも驚きました。

この点は、この約5年間における、結晶シリコン型での技術の大きな進化(PERCや5本バスバー等)、ということだと思われます。


※参照・参考資料:
[1]50直列高効率単結晶太陽電池モジュールを販売開始(ネクストエナジー・アンド・リソース社、2018/7/4)
https://nextenergy.jp/blog/50%e7%9b%b4%e5%88%97%e9%ab%98%e5%8a%b9%e7%8e%87%e5%8d%98%e7%b5%90%e6%99%b6%e5%a4%aa%e9%99%bd%e9%9b%bb%e6%b1%a0%e3%83%a2%e3%82%b8%e3%83%a5%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%82%92%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e9%96%8b%e5%a7%8b/
[2]月刊ソルビスト PVJapan 2013 特別配布号 保存版/太陽光発電重要機器総覧

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 他の国内メーカー
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