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2018年07月09日

コロンビアの大規模太陽光発電所(86MWDC)は、水力発電メインの同国(=乾季に課題あり)に適する見込み

JinkoSolar社が2018年7月5日に、

  • 南米コロンビアの大規模太陽光発電所に、太陽電池モジュール86MWDCを供給する予定。
と発表していました[1]。

今回は、その発電所の概要をまとめてみました。


背景 コロンビア市場は、主に水力発電に依存しており、乾季に問題となる可能性が有る。
太陽光発電は、同国のエネルギーマトリックスの集約において、良いソリューションとなる見込みである。
場所 Colombia北部のCesar県。
太陽電池モジュール
  • メーカー:JinkoSolar
  • 種類:単結晶シリコン型
  • 供給量:86MWDC
  • 1枚の出力:345W
  • 使用枚数:25万枚
システム電圧 1500V
発電電力量 平均176GWh/年の見込み。


ウィキペディア[2]を読むと、降水量の多さと、急峻な山岳地域の存在が、コロンビアの水力発電を支えていると見受けられます。

そうなると、雨が減る乾季は確かにネックになりますが、他方で乾季は日照量が増えることから、太陽光発電がカウンターバランスとして期待されるのは、合点が行きます。

またこの点は、2010〜2017年で約7割ダウンという、太陽光発電の低コスト化の大幅な進展が、現実性を高めたものと思われます。

ただ今後、もし太陽光発電を大規模導入するとしても、(日照が無い)夜間の電力供給はどうするのか、という課題は残りますが、山岳地域を生かして、揚水発電所を十分に設けることが、一つの有効策になるのでは・・・と考えます。

その意味で、コロンビアがこれからどのように太陽光発電を導入し、電力供給の体制を整備していくのか、というのは、興味を惹かれるところです。


※参照・参考資料:
[1]JinkoSolar will supply 86 MWdc of Solar Modules for the largest PV plant in Colombia(JinkoSolar社、2018/7/5)
http://ir.jinkosolar.com/news-releases/news-release-details/jinkosolar-will-supply-86-mwdc-solar-modules-largest-pv-plant
[2]コロンビア(ウィキペディア)
セサール県(同上)

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 海外のメガソーラー
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