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2018年08月21日

JA Solar社がメキシコの大規模太陽光発電プロジェクトに太陽電池モジュール404MWを供給、Trina Solar社はベトナムのプロジェクトに258MWを供給

JA Solar社とTrina Solar社が2018年8月3日に、新興国の大規模太陽光発電プロジェクトへの太陽電池モジュール供給予定を発表していました[1][2]。

今回はその中から、各プロジェクトの概要をまとめてみました。


<JA Solar社の供給先プロジェクト>

建設場所
    メキシコのPuerto Libertad。
    (Sonoran Desertの中)
太陽電池モジュール供給量 404MW
発電電力量 963GWhの見込み。
プロジェクトの開発企業 ACCIONA EnergyとTuto Energyが合弁で開発する。
その他
  • 建設場所には
    • 高い気温
    • 強い紫外線
    • 砂嵐
    という厳しい環境がある。
  • JA Solar社の製品は、様々な耐久テスト・環境テストをパスしており、同じ地域での大規模プロジェクト(IEnova社による)にモジュール200MWを供給した実績がある。

<Trina Solar社の供給先プロジェクト>

建設場所 ベトナムのニントゥアン省の省都ファンラン=タップチャム。
敷地面積 264ha
太陽光発電と風力発電を組み合わせた発電所となる。
太陽電池モジュールの供給量 258MW
太陽電池モジュールの種類 単結晶PERC両面ガラスモジュール。
完成時期 2019年6月30日の予定。
その他 このプロジェクトは、ベトナムの大手投資企業「Trung Nam Group」の出資を受けている。


私がこれまでチェックしてきた限りでも、アジア・中南米でいろいろな規模の太陽光発電プロジェクトが進行していました(※記事末尾の関連記事)。

そして今回の2件は、いずれも数百MW規模のプロジェクトであり、新興国における大規模太陽光発電の導入の活発さが感じられます。


メキシコのプロジェクトについては、砂漠の中という厳しい環境でありながら、発電電力量の見込み数値(年963GWh)は、太陽電池モジュール供給量の数値(404MW)×1000の、更に2倍以上に達しています。

建設予定場所の日照の豊富さもさることながら、JA Solar社がモジュールの安定稼動・性能維持に高い自信を持っていることが伺えます。

またベトナムのプロジェクトでは、単結晶PERC型・かつ両面発電という高性能モジュールを、200MW以上も供給するとのことで、こちらも高い発電性能が予想されます。


いずれの件からも、新しい市場への進出を進める海外モジュールメーカーの勢いが、伝わってくる気がします。


※参照・参考資料:
[1]JA Solar Further Expands Reach in Mexican Market(JA Solar社、2018/8/3)
http://www.jasolar.com/index.php?m=content&c=index&a=show&catid=55&id=38
[2]トリナ・ソーラー ベトナム最大の民間PVプロジェクトにモジュール供給を発表 急増する新興市場での需要(Trina Solar社、2018/8/3)
https://www.trinasolar.com/jp/resources/newsroom/fri-08032018-1800

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 海外のメガソーラー
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