Canadian Solar社が2018年9月6日に、
- 自社の非公開化(Going Private)に関する最新情報
その中から、主な情報をまとめてみました。
- Canadian Solar社の
- 特別委員会(Special Committee)
- 取締役会
- 財務・法務顧問
- Qu氏は財務アドバイザーを雇い、
- 潜在的な株式パートナー(potential equity partners)
- 債務調達先(debt financing sources)
- Canadian Solar社は、Qu氏と幾つかの潜在的な株式パートナーとの間で、機密保持契約とび停止契約を締結し、自社に関する情報へのアクセスを提供した。
特別委員会は、Qu氏と潜在的な株式パートナーに対し、自社に対するデュー・ディリジェンスを完了させるため、2018年9月末まで与える。 - 取締役会は、株式の取引を考えている株主やその他の者に対し、
- 特別委員会と取締役会は、提案された取引について、いかなる決定も行っていない。
太陽電池メーカーの株式非公開化と言うと、まず昨年(2017年)3月のTrina Solar社の件を思い起こします。
またつい先月には、(パナソニックが太陽電池生産で協業している)米Tesla社で、CEOが非公開化の話を持ち出していました。(その後まもなく撤回されました[3]が・・・)
また非公開化では無いものの、今年6月にはYingli Green Energy社の米国預託証券(ADS)が、ニューヨーク証券取引所で上場廃止となっていました。
Trina社・Yingli社・今回のCanadian Solar社は、いずれも世界市場で大手の太陽電池メーカー。
またTesla社は(太陽電池ではなく)電気自動車が主力ですが、太陽電池メーカーと同じく、新しい分野・製品に取り組んでいる企業です。
そのような企業においては、短期の業績アップを求める(投資家からの)圧力は、事業を継続し成長させるうえで、もう容認できないほどの大きな障害になっている、ということなのかもしれません。
- [1]Update on Preliminary, Non-Binding "Going Private" Proposal Letter Received by the Company from its Chairman, President and Chief Executive Officer, Dr. Shawn Qu(Canadian Solar社、2018/9/6)
- http://investors.canadiansolar.com/news-releases/news-release-details/update-preliminary-non-binding-going-private-proposal-letter
- [2]デューディリジェンス(ウィキペディア)
- [3]テスラ、株式非公開化を撤回(日本経済新聞、2018/8/25)
- https://www.nikkei.com/article/DGXMZO34601190V20C18A8NNE000/
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