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2019年03月08日

JinkoSolar社が米国で太陽電池モジュール製造施設を開所、年産能力400MWで高出力PERC単結晶型を製造

JinkoSolar社が2019年2月26日に、

  • 米国で、太陽電池パネル製造施設の開所式を開催した。
と発表していました[1]。

製造施設の概要は次の通り。


場所 フロリダ州Jacksonvilleの「4660 POW-MIA Memorial Parkway」
生産品 60セル・72セルの高出力PERC単結晶型モジュール
年産能力 フル稼働で400MW
2018年11月にパイロット生産を開始し、その後着実に増加している。
投資額 5000万ドル規模
雇用者数 200人以上
その他 JinkoSolar社ではの、米国での製造施設。


400MWと聞いて当初は、相当な規模の年産能力追加という印象でした。

ただ、JinkoSolar社の近年の太陽電池モジュール出荷量(通年)を見直すと

という伸び。(※2018年は何故か業績のプレスリリースがまだ無い)

これを考えると、年産400MWの追加は、実はそれほど大きいものではないように思われます。


JinkoSolar社にとっては、今回の生産施設は

といった状況への対応が、主な目的なのでは、と想像しました。

やはり先進国である米国内での生産ということで、太陽電池モジュールの激しい価格競争を勝ち抜けるだけの、生産コストの抑制が可能なのか、という点に強く興味を引かれるところです。


ともかく、プラスの材料が乏しい日本の大手メーカーの現状と比べると、歴然とした勢いの差を感じるものです。


※参照・参考資料:
[1]JinkoSolar Holds Opening Ceremony at its U.S. Solar Panel Manufacturing Facility(JinkoSolar社、2019/2/26)
http://ir.jinkosolar.com/news-releases/news-release-details/jinkosolar-holds-opening-ceremony-its-us-solar-panel
[2]POWMIA-Memorial-Parkway-Jacksonville-Florida(Cecil Field POW/MIA Memorial)
https://www.powmiamemorial.org/renaming-of-new-world-avenue-update/powmia-memorial-parkway-jacksonville-florida/
[3]経済(ウィキペディア「ジャクソンビル」内)

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 中国メーカー
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