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2019年04月16日

シャープの「ソーラー充電スタンド」が北海道むかわ町に5台・福島県「Jヴィレッジ」に6台設置、スマホ等を気軽に充電可能

2〜3週間ほど前になりますが、シャープ社が

  • 北海道むかわ町
  • 福島県双葉郡楢葉町のスポーツ施設「Jヴィレッジ
における「ソーラー充電スタンド」の設置を、相次いで発表していました[1][2]。

概要は次の通り。


<北海道むかわ町>

設置機種 キャスター付きで移動可能な「LN-CB1AA」
設置場所と台数 下記の5
  • 役場本庁舎:1台
  • 役場穂別総合支所:1台
  • 穂別博物館:1台
  • 道の駅『むかわ 四季の館』:2台
機能
  • 通常時:地域住民や観光客などが、スマホ等を手軽に充電できる。
  • 災害発生時:
    地域の避難場所に移動して使用される。
    蓄電池搭載であり、停電時でも利用可能
    また、本体背面に最大A1サイズのポスター等を掲示でき、災害情報などの掲示板としても活用できる。
運用開始日 2019年3月27日より順次。

<福島県「Jヴィレッジ」>

設置機種 「LN-CA2A」
設置場所と台数 6を、「Jヴィレッジ」敷地内の6ヶ所に設置。
※「Jヴィレッジ」は原発事故収束の対応拠点として営業を休止していたが、2019年4月から全面的な営業再開。
機能
  • スマートフォンや携帯電話を手軽に充電できる。
  • 蓄電池を搭載しており、日照量が少ない日夜間でも利用可能。
運用開始日 2019年4月1日


今回の設置場所は、むかわ町が北海道胆振東部地震[3]、「Jヴィレッジ」が東日本大震災+福島第一原発事故と、両方とも近年の大規模災害の被災地です。

設置された充電スタンドは、機種・形式は異なるものの、両方とも発電機能(太陽光発電)と蓄電池を備えており、(災害を経験したことによる)非常時への備えへの意識の強さが、今回の導入に繋がったものと推測します。


「Jヴィレッジ」に設置されたポール型の「LN-CA2A」は、2015年に東京都の「シティチャージ」事業で先行設置され、その後2016年に製品化されています。

その後の(今回以外の)導入事例はチェックしていませんでしたが、ソーラー充電スタンドは身近な場所に設置されていれば何かと心強い設備だと思うので、メーカー・機種を問わず、地道に日本各地への導入が進んでいくことを期待するものです。


※参照・参考資料:
[1]移動可能型ソーラー充電スタンド<LN-CB1AA>計5台が北海道むかわ町の「役場本庁舎」や「道の駅」などに設置(シャープ社、2019/3/20)
https://corporate.jp.sharp/corporate/news/190320-a.html
[2]ソーラー充電スタンド<LN-CA2A>6台が福島県の大型スポーツ施設「Jヴィレッジ」に設置(同上、2019/3/27)
https://corporate.jp.sharp/corporate/news/190327-a.html
[3]北海道地震、被災3町で仮設住宅入居始まる 家賃は無料(朝日新聞、2018/11/1)
https://www.asahi.com/sp/articles/ASLC132YSLC1IIPE001.html

※シャープのソーラー充電スタンドに関する過去記事:

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