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2019年05月09日

中国LONGi社の2018年のセル・モジュール出荷量は計約7GW、モジュール生産能力は2019年末までに16GWの計画

中国のLONGi社が2019年4月30日に、

  • 2018年年次報告書と2019年第1四半期決算
を発表したとのことです[1]。

その中から、太陽電池モジュールに関する数字をまとめてみました。


2018出荷量 太陽電池セルとモジュールの合計で7.072GW(前年比50%増)。
モジュール生産能力の計画
  • 2019年末まで:16GW
  • 2020年末まで:25GW
  • 2021年末まで:30GW


2018年にはJinkoSolar社が11.4GW、Canadian Solar社が6615MWのモジュールを出荷しており、今回のLONGi社の数字(セルとモジュール合わせて7.072GW)はまだそれに及びません。

とは言え、前年の1.5倍というのは急激な伸びであり、またモジュール生産能力の拡大計画の規模にも、驚かされます。

中国メーカーの生産規模拡大というと、かつてモジュールの供給過剰を引き起こし、2012年頃には軒並み苦境に陥っていたことが思い出されますが、太陽光発電の導入が新興国にも広がっている現在では、モジュール需要の成長の度合いも異なる、ということなのかもしれません。

ただLONGi Solar社は、今年3月にハンファQセルズ社からPERC太陽電池に関する特許侵害訴訟を起こされており、そちらにどう対処していくか、というのも気になるところです。


※参照・参考資料:
[1]LONGiの容量計画、2021年末までに単結晶ウエハー65GW、単結晶モジュール30GW(共同通信PR Wire、2019/5/3)
https://kyodonewsprwire.jp/release/201905066004

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 中国メーカー
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