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2019年08月14日

シャープ社がFIT終了後の住宅用太陽光発電の余剰電力買取サービス(丸紅ソーラートレーディングと協業)を発表、「SHARPプラン」が7.0〜10.6円/kWh、「蓄電池プレミアム」が11.0〜14.6円/kWh

シャープ社が2019年8月5日に、

  • 丸紅ソーラートレーディング」社との協業による、FIT終了後住宅用太陽光発電の余剰電力買取サービス
を発表していました[1]。

サービスの概要は次の通り。


プランの種類
  • SHARPプラン」:
    卒FITを迎える家庭(※2019/11〜12だけで約53万世帯)を対象とする、太陽光発電の余剰電力買取。
  • SHARPプラン 蓄電池プレミアム」:
    シャープ製蓄電池新規購入した顧客を対象に、「SHARPプラン」の買電価格に4円/kWhを上乗せする。
買取価格 ※消費税相当額(10%)を含む。
※地域(電力会社の管内)により異なる。
※今後見直しになる可能性がある。
「SHARPプラン」 「蓄電池プレミアム」
7.0〜10.6円/kWh 11.0〜14.6円/kWh
サービス開始時期 2019/11/1の予定。
事業の担当
  • 丸紅ソーラートレーディング:電力の買取業務
  • シャープエネルギーソリューション:営業支援業務


地域別の買取価格は、

  • 最安:九州電力管内(「SHARPプラン」で7.0円/kWh)
  • 最高:北海道電力管内(同10.6円/kWh)
と、最大で3.6円もの差があります。

この理由は不明ですが、基本的には南の地域ほど安く、北の地域ほど高くなっているので、日照条件の違い(=太陽光発電の発電電力量の違い)が、関係しているのかもしれません。


私の居住地域である北海道について、先に発表されている北海道電力と北海道ガスの買取価格と比べると、やはり電力会社よりは高い価格ですが、北ガスの価格(11.00円/kWh)よりは(「SHARPプラン」は)下回っています。

しかし一方「蓄電池プレミアム」では、北ガスのW発電の買取価格(13.24円/kWh)を上回っており、このあたりには「FIT後」を巡る業者間の競争が、伺える気がします。


※参照・参考資料:
[1]丸紅ソーラートレーディング株式会社との協業により太陽光発電システムの余剰電力買取サービスを開始(シャープ社、2019/8/5)
https://corporate.jp.sharp/news/190805-a.html
[2]丸紅ソーラートレーディングとシャープエネルギーソリューションが協業のもと、余剰電力の買取サービスを提供へ 買取単価は最大14.6円(丸紅ソーラートレーディング社、同上)
https://marubeni-st.co.jp/news/20190805

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 国内の電力買取制度
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