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2019年11月24日

食品メーカー「明治」が、自社工場に計8.4MWの太陽光発電設備を導入する計画、自家消費が目的

菓子・食品メーカーの「明治」が2019年11月19日に、

  • 自社工場に、自家消費を目的とする太陽光発電設備の導入を進めていく。
との方針を発表していました[1]。

概要は次の通り。


背景 明治グループでは、2018年に策定した「明治グループサステナビリティ2026ビジョン」の活動テーマの一つに、「環境との調和」を掲げている。
その中で、「脱炭素社会の実現」を視野に入れCO2排出量の削減を進めており、その取り組みの一つとして再エネの活用推進を行っている。
導入目標 2028年度までに、計8.4MW
投資額 総額30億円規模の見込み。
現在の取組み 本年度(2019年度)は、九州工場に太陽光発電設備を導入する。(2020年3月に発電開始予定)


日本国内で2012年度にFITが開始されてから、電力買取価格の引き下げが続いてきた一方で、太陽光発電設備の初期費用も大きく低下しています。

それに加えて、昨年(2018年)の北海道での地震に伴う全域停電に、今年の千葉県での台風に伴う長期の大規模停電と、既存の電力供給体制が揺らぐケースが現実に起こっています。

CO2の排出削減の他に、これらの状況も、今回の導入計画の決定に、大きく影響したものと想像します。


九州工場への導入規模は、報道[2]によると680kWとのことで、他の工場も同等の規模と仮定すると、太陽光発電が設置される工場の数は、単純計算で8.4[MW]/0.68[MW]=約12ヶ所となります。

明治の工場の数は、ウェブサイト[3]によると28ヶ所ですが、そのうち北海道は7ヶ所であり、いち北海道民の私としては、北海道の工場にどれだけ太陽光発電設備が導入されることになるのかが、気になるところです。


※参照・参考資料:
[1]2028年度までに年間CO2排出削減量6,000トン※(2019年度比)に 株式会社 明治 自社工場における再生可能エネルギーの活用拡大 -発電規模8.4メガワットの国内有数の自家消費発電を目指す-(明治、2019/11/19)
https://www.meiji.co.jp/corporate/pressrelease/2019/detail/20191119_01.html
[2]明治、自社工場に太陽光発電設備 年6000トンのCO2削減目指す(時事ドットコム、2019/11/19)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111900925&g=eco
[3]事業所紹介(明治)
https://www.meiji.co.jp/corporate/about_meiji/establishment/#tab-3

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posted by 管理人 at 06:00 | Comment(0) | 導入施設
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