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2008年10月25日

品質重視の日本メーカーと低コスト重視の海外新興メーカー

下記リンク先記事では、太陽電池メーカーや製造装置メーカー・市場の現状や今後の動向について記述されています。

太陽電池特集:主導権握る装置メーカー、高度化が生き残りのカギ | ビジネスニュース | Reuters

この記事によると、太陽電池製造装置メーカーが一貫製造ラインを製品化したことで、太陽電池市場への新興メーカーの参入が容易になっているとのこと。

この現状に対し、日本の太陽電池メーカーは、

・エネルギー変換効率の高さ
・数十年にわたる製造実績による、製品の信頼性・耐久性の高さ

により、新興メーカーと差別化を図る考えだそうです。

それに対して、インドの新興メーカー「モーザーベア・フォトボルタイック」(モーザーベアPV)では、

・国・地域によって、太陽電池に要求される性能やコストは異なる
・インドでは非電化地域が今でも多く残っており、そのような地域では変換効率の僅かな差よりも、低コストな太陽電池の需要が高い

と考えているとのことです。

ちなみにこの記事では、飛躍的に高い変換効率(40%〜60%)が実現できるという「量子ドット型太陽電池」についても解説がされています。

この量子ドット型太陽電池は、ナノ(10億分の1)mレベルの超微細なドット(点)の三次元上の配列を様々に変えることで、変換効率を自在に変える技術で、日本ではシャープや新日本石油などが東大先端科学技術研究センターと共同開発を進めているそうです。


品質の高さと価格の安さは、どちらも魅力的ですが、一方のみに偏ると、逆に製品の魅力が著しくダウンする気がするので、メーカーにはうまいところでバランスをとってほしいものです。

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posted by 管理人 at 07:32 | Comment(0) | 市場・業界の動向:国内
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