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2009年02月25日

日清紡が、薄膜太陽電池端面の蒸着膜を高速で剥離できる装置「PVI1114」を開発

日清紡が、薄膜太陽電池の端面を高速で剥離できる装置「PVI1114」を開発し、2月25日から受注を開始しているとのこと。

日清紡、太陽電池向けインライン端面はく離装置を発売:日刊工業新聞

上記リンク先記事によると、薄膜太陽電池ではモジュール組み立て時に、絶縁・防さびを目的として、ガラス基板に蒸着されている膜(透明電極やアモルファスシリコン層)のうち外周部を、mm〜15mm程度取り除く必要があるとのこと。

しかし、従来用いられてきたサンドブラスト加工(200μ〜600μmの研磨剤を吹き付ける)では、

・ガラス基板に付着した研磨剤を洗浄する工程が必要
・ガラス基板を傷つける

といった問題があるそうです。

今回日清紡が開発した装置「PVI1114」は、ガラス基板上に蒸着した膜の外周部を、高出力レーザーを用いて高速に剥離することが可能。

ちなみにこの「PVI1114」の価格は、ガラス基板寸法1.11.4mで約1億5000万円で、メーカーでは初年度の販売目標を10台としているそうです。


素人のイメージですが、確かに細かい粒子を吹き付けるよりは、レーザーを用いたほうが、後が何かと楽そうな気がします。

ともあれ今回、日清紡により開発された新装置も、薄膜太陽電池の品質向上・コストダウンにつながることになるんでしょうか?

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posted by 管理人 at 01:10 | Comment(0) | 製造装置
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