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2010年05月05日

印モーザーベア社は、今後5年で主要事業を太陽光発電機器製造に転換する方針

下記リンク先記事では、インドの「モーザーベア・インディア」社(光ディスク製造で世界第2位)が、太陽光発電関連機器への主要事業のシフトを目指している状況が紹介されています。

モーザーベア、太陽光注力 印国内の需要、光ディスク上回る (1/2ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

具体的には、

・モーザーベア社では、国内のクリーンエネルギー需要が、主力事業である光ディスク(DVDやブルーレイディスク)の需要を上回っている。
 このため同社は、5年以内の、ソーラー機器製造への主力事業の転換を図っている。

・モーザーベア社のヨゲシュ・マトゥールCFO(最高財務責任者)は、
 ・グループ内企業「モーザーベア・フォトボルタイック」(シリコン太陽電池とシリコンパネルを製造)の事業の成長度合いは、モーザーベア社の主要事業が小さく見えてしまうほどになっている。
  太陽光発電産業は現在、40〜50%の成長を遂げている。
  これに自社の生産能力が活用できれば、成長ペースが更に速まる可能性もある。
 ・太陽光発電による電力供給量は、今後4年間で20倍(2,000MW)に急増することが期待されている。
  インドの経済成長は、モーザーベア社が事業の軸足を太陽光発電に移すための、追い風になると考えられる。
 ・現在明確なことは、モーザーベア社は、非常に大きな可能性を持つ市場の中にいる、ということである。
 ・モーザーベア社は、2010年9月末までに、インド南部のタミルナド州に太陽光発電工場(5MW規模、投資額は7億7,500万ルピー(約16億4,300万円))を建設することを計画している。
 といった内容を語っている。

・インドは現在、アジア第3位のエネルギー消費国となっている。
 そして同国では、
 ・電力需要への対応
 ・温室効果ガスの排出量削減
 を目指し、太陽光発電による電力供給量を、2022年までに2万MWまで拡大することを目標としている。

・「アダムス・メディア・リサーチ」によると、米国におけるDVDやブルーレイディスクの米国での売上は、2009年には12〜13%減少している。

・モーザーベア社のウェブサイトでは、
 ・モルガン・スタンレーとクレディ・スイスが、2008年9月に、同社の太陽光発電事業子会社に41億ルピーを出資した
 と紹介されている。

・ブルームバーグ・ニューエナジー・ファイナンスのアナリストは、
 ・シリコンは光学記憶媒体の原材料であり、また太陽電池モジュール製造も用いられる。
  そのため、シリコン加工の経験を有する企業が、太陽光発電機器製造に進出することは、非常に容易である。
 との内容を語っている。

といった内容が記述されています。


光ディスクで世界2位のメーカーの主要事業を転換するほど、太陽光発電関連事業が急成長しているというのは、非常に驚きました。

インドにおける太陽光発電の市場拡大が、同国内企業における関連事業の重要性も急激に高めつつある、ということでしょうか。


※参考
・Moserbaer
 http://moserbaer.com/
・Moserbaer - Photovoltaic Cells - Overview
 http://moserbaer.com/photovoltaic_cells.asp
・Moser Baer Photo Voltaic
 http://www.moserbaerpv.in/
・Global investors inject Rs. 411 crore into Moser Baer's solar photovoltaic business(Moser Baer Photo Voltaic - Media - Press Releases - 2008)
 http://www.moserbaerpv.in/media-press-details-sep408.asp?links=me2

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posted by 管理人 at 20:15 | Comment(0) | 他の海外メーカー
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