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2010年07月02日

NEDOが、「オープンイノベーション」方式を中心とする、オールジャパン体制の太陽電池開発プロジェクトの体制を発表

NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)が6月30日、今後5年間(2010年度〜)の太陽電池開発プロジェクトの実施体制を発表したとのこと。

NEDO、太陽電池開発支援プロ−コンソーシアムを採用:日刊工業新聞
<話題>オールジャパンで太陽光発電の次世代高性能技術開発へ/ 株式NEWS /モーニングスター

上記リンク先記事によると、詳細は、

・方針:
 太陽電池に関連する多様な分野(素材、セル、装置など)に携わる企業・大学で構成される、
 ・コンソーシアム
 ・技術研究組合
 が開発に取組む、「オープンイノベーション」方式を中心に据える。
 (※NEDOによる、太陽電池開発支援におけるコンソーシアムの本格採用は、今回が初)
 企業・大学など単独での技術開発による競争力強化に加えて、「オールジャパン」で取り組むことによる、技術力の底上げも狙いとする。

・目標:
 ・2017年までに、太陽光発電の発電コストを1kWhあたり14円まで低減する。
 ・2020年に、日本の太陽光発電システムの導入規模を現在の20倍に拡大する。
 ことを目指し、太陽電池産業の国際競争力の回復・向上を図る。

・開発実施者・参加企業:
 ・結晶シリコン太陽電池:
  豊田工業大学のコンソーシアム(参加企業:新日本ソーラー、シャープ、三菱電機など)等。
 ・薄膜シリコン太陽電池:
  「太陽光発電技太陽電池術研究組合」(参加企業:カネカ、シャープ、三洋電機など)等。
 ・CIS・化合物太陽電池:
  富士フイルムのコンソーシアム等。
 ・色素増感太陽電池:
  シャープ、グンゼ、フジクラの各コンソーシアム。
 ・有機薄膜太陽電池:
  東芝・住友化学・出光興産のコンソーシアム。
 など。

等となっています。


NEDOのサイト[1]掲載のPDFに詳細が掲載されていますが、参加企業には太陽光発電関連の主要な企業がずらっと名を連ねており、確かに相当な規模の取り組みであることが感じられます。

今後一層の普及のために必要となる、太陽光発電の大幅なコストダウンを実現するために、企業の枠を超えた大規模な取り組みが必要な段階に来ている、ということでしょうか。


※参考
・[1]NEDO:太陽光発電「世界一」奪還へ
 https://app3.infoc.nedo.go.jp/informations/koubo/press/FF/nedopress.2010-06-24.9376942915/

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posted by 管理人 at 07:53 | Comment(0) | 市場・業界の動向:国内
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