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2010年12月27日

メックシステム社の太陽光発電・太陽熱温水パネルは、2011年度の製品化を目指す

下記URL先ページでは、長崎市の「メックシステム」社が開発した、太陽光発電太陽熱温水を同時に行えるパネルが紹介されています。

(ニュース記事)
・太陽光で発電・給湯同時に : 長崎 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20101225-OYT8T00734.htm

具体的には、

・構造・仕組み:
 太陽電池パネルと表面の強化ガラスの間に、水を流す冷却層を設置。
 これによりパネルの温度上昇を抑え、発電効率を維持する。
 また、温められた水も利用する。
 冷却層の水漏れ防止は、自動車のテールランプカバー固定用の接着剤をヒントとして、太陽電池パネル周辺に特殊なシールを貼ることで実現している。

・背景:
 ・太陽電池パネルの発電効率が最も良い表面温度は20〜22度。
  この温度が上昇すると、
  ・約40度:10
  ・60度超:最大30
  の発電効率低下が起こる。
 ・長崎総合科学大学の客員教授の方は数年前に、ソーラーカーレースで、チームがピットで太陽電池パネルに水をかけて冷却し、発電効率アップを図っているのを見たことから、今回のシステムを考案した。

・開発:
 約1年前に開発を開始。
 長崎総合科学大学の技術支援を得ている。

・一般家庭用のシステム:
 パネル(縦1.5m・横1m)24枚が必要。
 想定価格は500万円前後。

・今後の予定:
 2010年度中に実証試験を実施。
 2011年度中の発売を目指す。

等の内容が記述されています。


10月に報じられていた内容では、概算価格600万円となっていましたが、今回は一般家庭向けの想定価格500万円前後とのことで、コストダウンが進んだ、ということなんでしょうか。

とはいえ、家庭向けとしてはまだまだ高額と感じざるを得ませんが、発電効率アップと温水利用を同時に行えるのは魅力的なので、今後の更なるコスト低下に期待したいところです。


※参考
・[1]長崎・長崎市で制御システム・制御装置はメックシステム株式会社
 http://www.mec-system.jp/

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posted by 管理人 at 21:56 | Comment(0) | 研究・開発の動向
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