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2011年12月08日

米「Earth Policy Institute」が世界の太陽電池の生産・導入状況を発表、2010年はセル生産量24,000MW(前年の約2倍)、新規導入量16,600MW(うちドイツが7,400MW)、累積導入量40,000MW(ドイツ17,200MW)

米国のシンクタンク「Earth Policy Institute」が12月7日、世界の太陽電池の生産・導入状況のまとめを発表したとのこと。

(ニュース記事)
・中国、太陽光で独り勝ち 米企業に不満高まる(47NEWS)
 http://www.47news.jp/CN/201112/CN2011120701000740.html

(Earth Policy Instituteのサイト内ページ)
・Solar PV Breaks Records in 2010
 http://www.earth-policy.org/indicators/C47/solar_power_2011

上記URL先ページによると、具体的には、

2010年の太陽電池セルの生産量24,000MW(2009年の約2倍、2000年(277MW)の約100倍)
 上位5ヶ国(82%を占める)は、
 ・中国:約11,000MW
 ・台湾:3,600MW
 ・日本:2,200MW
 ・ドイツ:2,000MW
 ・米国:1,100MW

2010年に導入された太陽電池の量:16,600MW(100ヶ国以上)
 ・ドイツ:7,400MW
 ・日本:1,000MW
 ・中国:900MW

・世界の発電容量の合計:約40,000MW
 ・ドイツ:17,200MW(約340万世帯分の電力需要を賄える規模)
 ・スペイン:3,800MW
 ・日本:3,600MW
 ・イタリア:3,500MW
 ・米国:約2,500MW
  カリフォルニア州では、1,000MWが電力網に接続されている。

等の数字が記述されているとのことです。


2010年の生産量が前年の2倍ということには驚きますが、それが現在の製品価格急落につながっていると考えると、単純に産業が成長したと喜べない、と感じます。

また、生産上位の国と、新規導入量の上位の国で、顔ぶれや量にかなりの食い違いがある点にも、需給状況に大きな偏りがあることを強く感じざるを得ません。

ただ、中国でもFIT導入などの効果により設備導入の勢いが強まっているとのことなので、今後この状況(順位)がどう変化するのか、楽しみでもあります。

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