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2012年03月16日

UL JapanのPV試験所がCB試験所に認定、IECの全加盟国で通用するCBレポートの発行が可能に

UL Japan」社が3月6日に、

・「IEC」(国際電気標準会議、ISOの電気・電子部門担当)が、UL JapanのPV試験所(三重県伊勢市)を、CBスキームに基づき、CB試験所(Certified Body Testing Laboratory、CBTL)として認定した。

と発表したとのこと。

(ニュース記事)
・UL Japan、PV試験所がCB試験所として認定 〜 国際的により信頼性の高い評価試験を提供開始 〜(財経新聞)
 http://www.zaikei.co.jp/releases/37200/

(UL Japanのサイト内ページ)
【プレスリリース】UL Japan、PV試験所がCB試験所として認定 〜 国際的により信頼性の高い評価試験を提供開始 〜

上記URL先ページによると「CBスキーム」は、IEC加盟各国の製品安全試験の認証機関が参加する「相互認証制度」。

今回の認定に関する概要は、

・認証可能となった規格:
 ・IEC61215 ed.2 (2005-4-27):結晶系太陽電池性能評価規格
 ・IEC61646 ed.2 (2008-5-14):薄膜系太陽電池性能評価規格
 ・IEC61730-1 ed.1 (2004-10-14):安全規格 
 ・IEC61730-2 ed.2 (2004-10-14):安全規格

・認定による効果:
 UL Japanが日本国内で提供するPV試験において、IECの全加盟国(約70カ国)で通用するCBレポートの発行が可能となった。
 これにより、海外展開を強化する
 ・PVモジュールメーカー
 ・関連部材(ジャンクションボックス、コネクター、ケーブル、樹脂材)メーカー
 ・業界関係者
 等に、PV機器向け性能・安全試験サービスをグローバルに提供することができる。
 そして、各国で異なる製品安全認証の取得における
 ・期間の短縮
 ・コスト削減
 の実現が期待できる。

等となっています。

ちなみに、ULが保有するPV試験所では、これまで

・米サンノゼ
・中国の蘇州
・独フランクフルト

が、CB試験所の認定を取得しているとのことです。(今回の日本が4番目)


日本国内で行なう試験により、海外市場での安全認証取得の手間・コストが軽減できる、ということであれば、海外展開を行なっている(もしくはこれからの進出を考えている)国内の太陽光発電向け機器メーカーにとっては、メリットがかなり大きいのでは、と想像します。


※参考サイト・ページ
・[1]国際電気標準会議(ウィキペディア)

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posted by 管理人 at 13:14 | Comment(0) | 試験・検査
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