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2012年05月09日

日本板硝子は、太陽電池用ガラス以外の成長ドライバーも模索

下記URL先ページでは、家電大手メーカーの苦境を受けて、ガラスメーカーで液晶用・太陽電池用ガラス事業が不振となっている状況が紹介されています。

(ニュース記事)
・家電不況、ガラス大手の業績波及 液晶、太陽電池用に打撃(サンケイビズ)
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/120508/bsc1205080500000-n1.htm

この中で「日本板硝子」社(2012年4月18日付で社長を交代、従業員3,500人(全従業員の1割相当)を削減する方針)について、新社長の方の

・「当然、成長路線を目指すが、まずは今やっているリストラをきちんとやるのが大事」
・「成長ドライバーの太陽電池用ガラスがダメになったら、代わりに何があるのかを見直している」

とのコメントが紹介されています。


人事に関する日本板硝子の発表[1][2]からは、(太陽電池用ガラスだけではなく全体として)業績の改善が喫緊の課題となっていることが、強く伺えます。

同社の太陽電池用ガラスに関しては、2011年春〜秋にかけて海外(ベトナム・中国)での増産計画が発表されたものの、同年末〜今年の初めには一転して計画の延期や原産方針が発表されており、市場環境が急激に変化したことを改めて感じさせられます。

日本やアジア・米国での太陽電池需要の拡大が期待される中で、太陽電池用ガラスが日本板硝子の成長事業の位置をキープできるのか、今後がかなり気になるところです。


※参考サイト・ページ
・[1]代表執行役の異動(社長兼CEOの選任等)について
 http://www.nsg.co.jp/ja-jp/media/announcements-2012/seniormanagement
・[2]NSGグループ−代表執行役等の異動について
 http://www.nsg.co.jp/ja-jp/media/announcements-2012/seniormanagement_press


※当ブログの関連記事:
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