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2012年05月30日

旭硝子が、高強度で薄型・軽量にできる特殊ガラス「Leoflex」を2012年6月に発売予定、太陽電池用カバーガラス等の需要を見込む

旭硝子」社が、化学強化により薄型・軽量かつ高強度を実現した特殊ガラス「Leoflexレオフレックス)」を、2012年6月に発売する予定とのこと。

(ニュース記事)
・旭硝子、高強度で軽量化した特殊ガラス開発−太陽電池向け見込む(日刊工業新聞)
 http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820120529cbah.html?news-t0529
・旭硝子、軽量で割れにくい特殊ガラスを開発−窓ガラスの数倍の強度(同上)
 http://www.nikkan.co.jp/news/photograph/nkx_p20120529.html
・薄く割れにくいガラス販売へ 旭硝子、太陽電池向け(日本経済新聞)
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD280OO_Y2A520C1TJ0000/

(旭硝子のサイト掲載資料)
・多用途向け化学強化特殊ガラス“LeoflexTM”を販売開始 〜軽量化を実現するガラスを太陽光パネル、建築、照明等へ幅広く展開〜
 http://www.agc.com/news/2012/0529.pdf

上記URL先ページによると、

・主な特徴:
 表面を薬液で処理した化学強化特殊ガラスで、強度は通常のソーダライムガラス(窓ガラス等に使用されている)の倍。
 このため薄くしても割れにくく、大幅な軽量化を実現できる。
 太陽電池向けカバーガラス(通常は厚さ3〜5mm)では、厚さ1mm以下にすることが可能。

・想定用途:
 ・太陽電池パネルのカバーガラス
 ・建築用ガラス
 ・業務用照明向けガラス(デザイン性が要求される)
 等、幅広いサイズ・用途での展開を想定している。
 採用第1弾として、既に「フジプレアム」社の太陽電池モジュールに採用されている。

・発売日:2012年6月1日

・販売目標:
 化学強化特殊ガラス部門で、既存製品「ドラゴントレイル」との合計で2012年に売上約200億円を目指す。

等となっています。


フジプレアム社のモジュール「希(FCT-215)」は大幅な薄型化・軽量化が特徴でしたが、その製品に採用されているガラスが発売されるということで、他のモジュールメーカーでの採用はあるのか、というのが気になるところです。
(販売量の拡大により、価格の低減が進むことも期待したい)


※当ブログの関連記事:
フジプレアム社が2012年度に、1.5m2(出力200W以上)で重量を半減(8.5kg)した太陽電池パネルを発売予定(2011/11/23)
フジプレアムが、重量を従来比で半減した結晶シリコン太陽電池モジュール「希(のぞみ)」を発売予定(2011/12/14)
フジプレアムの軽量太陽電池モジュール「FCT-215」は、ガラス基板に化学強化ガラスを採用(2012/03/03)
2012/3/5〜11のニュースクリップ(2012/03/11)
ミサワホームが軽量太陽電池パネル「希」を採用した既築住宅向け太陽光発電システムを発売予定、価格は56.7万円/kW(2012/04/05)

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