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2012年05月31日

福島復興ソーラー社が「南相馬ソーラー・アグリパーク」事業の内容を発表、太陽光発電施設は500kW(建設費用約2億円)

福島復興ソーラー」社が2012年5月29日に、福島県南相馬市での「南相馬ソーラー・アグリパーク」事業の計画内容を発表したとのこと。

(ニュース記事)
・南相馬に太陽光発電所 500キロワット、植物工場に供給(河北新報)
 http://www.kahoku.co.jp/news/2012/05/20120530t62017.htm
・太陽光発電所+野菜工場+体験学習(朝日新聞)
 http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000001205300004
・南相馬に「ソーラーアグリパーク」来春(KFB福島放送)
 http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=201205308

上記URL先ページによると、事業の概要は

・施設:
 ・野菜工場
  ・運営主体(農業事業者):南相馬市が公募し、事業提案を受けて選定する。
  ・場所:南相馬市の原町区
  ・敷地面積:約1.5ha
   上記の選定事業者が確保し提供。(津波被災農地を活用する)
   事業者は代わりに、工場の無償貸与を受ける。
  ・建設費用:約1億
   国の復興交付金を活用する。
  ・施設:ドーム型
  ・生産する野菜の供給先:スーパー「ヨークベニマル」が販売面で協力する。
 ・太陽光発電施設
  ・敷地面積:約1ha
   ※野菜工場の敷地内に建設する。
  ・発電容量:500kW
  ・発電電力の用途:
   1/5を野菜工場に供給。
   残りは売電する。
  ・建設費用:約2億
   東芝が1億円を出資。
   その他に、農林水産省の補助金(9,000万円)も充てる。

・学習事業:
 ・内容:
  上記施設を、地元の子供の
  ・エネルギー学習
  ・農業体験学習
  にも活用する。
 ・運営者:
  一般社団法人「福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会」
  (※福島復興ソーラー社の社長の方が、代表理事を務めている)
 ・協力体制:
  「キッザニア東京」の運営企業「KCJ GROUP」がノウハウを提供する。

・今後の予定:
 ・事業者と建設場所を、2012年6月までに決定する。
 ・同年10月初旬に、発電所の建設を開始。
 ・稼動開始は2013年4月の予定。

等となっています。

ちなみに、福島復興ソーラー社の社長の方は東京電力の元執行役員(2010年退任)とのことで、2つめの記事では同社長の

・「地元出身者として、復興に貢献したい。
  今後の復興を担う若い世代の成長を支援し、全国との交流を深めることで、風評被害を払拭し、福島への信頼回復につなげたい」

とのコメントが紹介されています。


昨年8月発表時点では太陽光発電所の予定規模は1MWで、今回発表の規模は縮小されていますが、そのぶん予算の確保は既に十分にできている、ということでしょうか。

計画の内容もかなり具体的なものになっていることが伺えるので、返す返すも実現に強く期待したいところです。


※当ブログの関連記事:
「環境NPOオフィス町内会」「キッズシティージャパン」「伊藤冷機工業」が、南相馬市内でのメガソーラー建設を計画、子供の就労体験での活用も想定(2011/08/30)
東芝が、「福島復興ソーラー」社による復興事業「南相馬ソーラー・アグリパーク事業」に1億円を出資する方針 (2012/05/30)

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posted by 管理人 at 11:34 | Comment(0) | 国内のメガソーラー
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