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2012年06月02日

富士電機の普通電力量計(2008年4月〜2010年7月に製造)の一部に、電力使用量・売電量が少なく軽量される不具合、該当製品全数を無料交換

富士電機」社が2012年6月1日に、普通電力量計の一部における不具合と交換対応について発表したとのこと。

(ニュース記事)
・富士電機、太陽光発電用の電力計をリコール 計量不具合で4万2000台(サンケイビズ)
 http://www.sankeibiz.jp/business/news/120601/bsb1206011647003-n1.htm

(富士電機のサイト内ページ)
・富士電機製 普通電力量計(逆回転阻止装置付) 不具合のお知らせ
 http://www.fujielectric.co.jp/contact/index_whm.html

上記URL先ページによると、主な内容は

・不具合の状況:
 太陽光発電設備を設置し、電力会社等と余剰購入契約を締結している顧客においては、電力量計に逆回転阻止装置が備えられている。
 しかし一部の電力量計において、製造工程上の問題による不具合から、この逆回転阻止装置に動作不良が発生しており、
 ・電力使用量
 ・電力会社などへの電力販売量
 が、実際よりも過少に計量されてしまう。

・対象製品:
 ・2008年4月〜2010年7月に「富士電機システムズ」(現「富士電機」)が製造した下記製品。
  納入台数は計42,098台で、電力会社9社(関西電力以外)の管内で設置されている。
  ・F11F-R、F12F-R、F13F-R
  ・F21F-R、F21WF-R、F22F-R、F22WF-R、F23F-R、F24F-R、F25F-R
  ・F31F-R、F31WF-R、F32F-R、F32WF-R、F33F-R、F34F-R、F37WF-R
  ・F42F-R、F43F-R
 ・また上記期間内には、逆回転阻止装置の単体部品
  ・北海道電力
  ・東京電力
  ・中部電力
  ・四国電力
  に納入された実績がある。
  この単体部品が使われている製品については、電力会社から通知する。

・発見の経緯:
 2009年4月に電力会社経由で不具合が発覚し、同年9月に製造を対策品に切り替えた。
 しかし2011年9月には、その対策品でも不具合が報告された。
 そして調査の結果、2012年3月に製品の欠陥が特定された。
 (※現在の製造品は、動作不良の無いタイプになっている)

・対応:
 対象製品は全数交換する。(顧客側の負担は無し)
・交換の対応:
  富士電機または電力会社が行う。
 具体的な対応は、電力会社から案内する。
 ・今回の不具合により、過去の電力料金の精算が必要になった場合は、電力会社が対応する。

等となっています。


過去の電力料金の精算にも対応するとのことですが、既に少なく計量された電力量を正しい数字に修正することは可能なものなのか、というのが非常に気になります。

今回の不具合品はどの程度の計量誤差が生じているのかは分かりませんが、余剰電力の売電量が正確に測られていないとなると、初期投資の回収にも大なり小なり支障をきたすと思われるので、メーカー側には慎重で厳格な対応を願いたいところです。

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posted by 管理人 at 11:50 | Comment(0) | その他の素材・材料・部品
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