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2013年01月11日

中国の「漢能控股集団」が、米国のCIGS太陽電池メーカー「MiaSole」の買収を完了

中国の「漢能控股集団Hanergy)」が2013年1月9日に、

・米国のCIGS太陽電池メーカー「MiaSole」の買収を完了した。

と発表していました。

(ニュース記事)
・中国エネルギー大手、米太陽電池社を買収(日本経済新聞)
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM1007A_Q3A110C1FF1000/

(漢能控股集団のサイト内ページ)
・?能完成MiaSole'并? 薄膜太?能技??先全球 量??化率?15.5%
 http://www.hanergy.com/readnews.do?id=1247
 (Gooele翻訳での翻訳結果

上記URL先ページによると、買収の詳細(買収額、今後の雇用、生産体制など)は未公表。

ただ漢能の発表の中では、

・MiaSole社の薄膜太陽電池モジュールの変換効率は現在15.5%。
 2014年には17%以上の達成が期待される。
 また生産コストは、今後2年以内に0.5ドル/Wへの低下が見込まれる。

・今回のMiaSole社と以前のSolibro社の買収にあたり、700以上の企業を調査し、1年半を費やした。

・漢能の薄膜太陽電池生産能力は、3GWに達している。(米First Solar社を超える規模)

等の状況が紹介されています。


中国の太陽電池メーカーが危機的状況にある中で、漢能の現在の生産能力3GWのうち、実際に稼動しているのは何割なのか、非常に気になるところです。

それはさておき、昨年6月発表のQ-Cells子会社「Solibro」の買収に続く、CIGS型で実績ある海外企業の買収ということでちょっと驚きましたが、漢能としては今後の生き残りをかけて、(周到な調査を前提に)他社の買収による技術力の迅速な向上を狙っている、ということなんでしょうか。


※参考サイト:
・[1]MiaSole
 http://www.miasole.com/


※関連記事:
中国の漢能控股集団が、Q-CellsのCIGS薄膜太陽電池パネル子会社「Solibro」を買収する方針(2012/06/07)

「プロロジス」が米国コロラド州デンバーの物流施設屋根に、複数種類の太陽光発電システムを比較する実験場を開設(2010/05/21)
米「Miasole」社が独「juwi Solar」社に、CIGS太陽電池600MWを供給する予定(2010/08/28)
米Miasole社の商用CIGS太陽電池モジュール(面積1m2)で、変換効率14.3%の達成が確認されたとのこと(2010/09/04)
米MiaSole社が、ロール・ツー・ロール生産によるCIGS太陽電池モジュール(1m2)で変換効率15.7%を達成(2010/12/08)

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posted by 管理人 at 22:11 | Comment(2) | 中国メーカー
この記事へのコメント
生産コストが開示されているのですね。勉強になりました。
50セント/Wということは、販売価格の1/4くらいでしょうか。
Posted by sakata at 2013年01月16日 23:19
ただ2年後の見通しとのことで、(意地の悪い見方ですが)それまで漢能が事業を継続・維持できるのか、というのも気になるところですね。
Posted by 管理人 at 2013年01月17日 03:42
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