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2013年01月30日

Yingli Green EnergyがWWFの「Climate Savers program」に参加、中国企業・また太陽電池メーカーでは初

中国の「Yingli Green Energy」が2013年1月29日に、

WWFの「Climate Savers program」に参加する。

と発表していました。

(ニュース記事)
・中国太陽電池大手、WWFと連携 温暖化ガス削減で(日本経済新聞)
 http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2905Q_Z20C13A1FF2000/

(Yingli社のサイト内ページ)
・First Chinese company and first PV manufacturer in the Climate Savers family
 http://ir.yinglisolar.com/phoenix.zhtml?c=213018&p=irol-newsArticle&ID=1778717

上記URL先ページによると同プログラムは、参加企業が自社事業におけるGHG温室効果ガス)の削減に取り組むもの。

現在のメンバーはJohnson & Johnson、IBM、Nike、Hewlett Packard、佐川、ソニー、Nokia Siemens Networks等の30社で、今回のインリー社は中国企業、また太陽電池メーカーとしても初の参加になるとのことです。

そして今回の参加では、主な合意事項として、温暖化ガスの排出削減について

2015年末までに、GHG排出量を下記のとおり削減する。
 ・太陽電池モジュール生産1MWにつき、2010年比で13(直接・間接の電力・熱の消費を含む)
 ・製品・サービスの購入:モジュール1MWの生産につき、2010年比で同7
 ・上流の輸送:2010年比で10

等の目標が挙げられているとのことです。


中国の太陽電池関連企業については1昨年に、(温室効果ガスとは別ですが)国内工場による環境汚染が相次いで報じられており、環境への影響に対する意識が弱いというイメージが個人的には強かったですが、産業の急速な成長とともに、その意識も変化しつつある、ということなんでしょうか。

温室効果ガスの排出量削減の取り組みは、単に環境保護というだけでなく、モジュールの生産や流通に必要なエネルギーやコストの削減につながり、最終的には製品価格のダウンにもつながってくると思われるので、Yingli社がこれから具体的にどのような取り組み・投資を行っていくのか、注目していきたいところです。


※関連記事:
中国の一部企業が、太陽電池用ポリシリコンから出る有毒物質「四塩化ケイ素」の廃液を不法投棄、ポリシリコンの供給過剰・価格の暴落が背景(2011/09/07)
中国「浙江晶科能源」の太陽電池工場近くの川で魚が大量死、周辺住民数百人が抗議行動を行い、地元当局が操業停止を命令(2011/09/19)
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posted by 管理人 at 10:30 | Comment(0) | 中国メーカー
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