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2013年03月12日

2012年10-12月期の太陽光発電の平均システム費用は、10kW未満が42万7,000円/kW、10kW以上50kW未満が43万7,000円、1,000kW以上が28万円/kW

経済産業省で2013年3月11日に、第11回「調達価格等算定委員会」が開かれたとのことで、同省のウェブサイト[1]で公開されている配布資料では、太陽光発電に関して下記の数字が掲載されています。

システム費用(パワコン、架台、工事費など含む)の平均値
 ・10kW未満
  ・20121-3月期の交付決定分:46万6,000円/kW
  ・同年10-12月期:42万7,000円/kW
   ※「既築住宅設置」の場合は45万5,000円/kW。
 ・10kW以上
  ・2012年10-12月期の運転開始分:43万3,000円/kW
  更なる区分別では
  ・10kW以上50kW未満
   ・2012年10-12月期:43万7,000円/kW
  ・50kW以上500kW未満
   ・同年10-12月期:37万5,000円/kW
  ・1,000kW以上
   ・2012年1-3月期:32万5,000円/kW
   ・同年10-12月期:28万円/kW

ちなみに2013年度電力買取制度の案については、上記のコストダウンを考慮して、下記の数字とされています。

10kW未満
 ・調達価格:38円/kWh
 ・調達期間:10

10kW以上
 ・調達価格:税込み37.8円/kWh(税抜き36円/kWh)
 ・調達期間:20


10kW未満・1,000kW以上は設置費用が順調に下がっている一方で、10〜50kWは価格低下が進んでおらず、住宅用と同水準に留まっているのが意外でした。

50kW未満の設備については、昨年夏あたりからパッケージ商品の発売が相次いでいたので、設置は進んでいると思っていましたが、コストダウンは伴っていない、ということなんでしょうか。

申請手続きが比較的容易という50kW未満の長所を生かすためにも、住宅用やメガソーラー用と同様に、初期コスト低減の取り組みが進むことを、期待したいところです。


※参照・参考サイト:
・[1]調達価格等算定委員会(第11回)‐配付資料(経済産業省)
 http://www.meti.go.jp/committee/chotatsu_kakaku/011_haifu.html


※関連記事:
経産省が太陽光発電の電力買取価格引き下げを検討、2013年度は37〜38円/kWh付近?(2013/01/22)

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