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2013年03月30日

2013年度の太陽光発電の買取価格は非住宅用(10kW以上)が37.8円/kWh・住宅用(10kW未満)が38円/kWh、電力料金上乗せは全国平均で120円/月の見込み

経済産業省が3月29日に、2013年度固定価格買取制度での買取価格などを発表していました。

同省のサイト[1]によると、主な金額は下記の通り。

新規参入者向けの買取価格
 ・太陽光発電
  ・非住宅用(10kW以上):37.8円/kWh(前年度(42円/kWh)から4円20銭引き下げ)
  ・住宅用(10kW未満):38円/kWh(前年度(42円/kWh)から4円引き下げ)
 ・太陽光発電以外:前年度から据え置き。

消費者への賦課金(全国平均):
 1kWhあたり0.40。(現行制度分が0.35円、旧・余剰電力買取制度分が0.05円)
 標準的家庭(消費電力量300kWh/月)の場合、負担額は平均120円/月となる。(2012年度は87円/月)
 (最安値は北海道(111円/月)、最高値は九州(132円/月))


一般家庭の負担がいよいよ月100円を超える見込みとのことで、余剰電力買取制度のみの頃と比べると流石に格段に上がっていますが、それだけに今後は、固定価格買取制度を利用する事業者において、国民の理解を十分に得るための取り組みが必要になってくるのでは、と考えます。

この制度に対しては批判も見受けられますが、それを覆すだけの説得力のある発電事業の展開がなされることを、強く期待したいところです。


※参照・参考サイト:
・[1]再生可能エネルギー固定価格買取制度に関する平成25年度新規参入者向け買取価格及び平成25年度の賦課金を決定しました
 http://www.meti.go.jp/press/2012/03/20130329001/20130329001.html


※関連記事:
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posted by 管理人 at 08:21 | Comment(0) | 国内の電力買取制度
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