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2013年07月16日

Solarbuzzの調査で米国の太陽光発電累積容量は10GW超、2013年上半期の新規設置は1.8GW超

Solarbuzz」が2013年7月9日に、米国の太陽光発電の設置状況(容量)についての調査結果を公表していました[1]。

主な内容・数字は下記の通り。

  • 累積容量:10GW超
    ・うち83%は、最近の3年半で設置された。
    500kW以上の設備は5.4GWで、うち約40%はカリフォルニア州。
     また設置件数は、39州で約1,400件。
    ・地域別では、極西部中部大西洋地域の割合が多い。
     また近年は、南西部・南東部も伸びている。
     一方、ロッキー山脈東の大平原諸州や五大湖周辺では、さほど伸びていない。
  • 新規設置容量
    2013年上半期1.8GW超
  • システムの平均価格
    20116ドル/W
    現在
     ・住宅用:約4.25ドル/W
     ・大規模電力事業用:約3ドル/W

2012年の米国の新規導入量(3.3GW)と比べると、2013年上半期の導入ペースは堅調に伸びていることが伺えます。

ただし導入地域の偏りは現在も大きく、導入が盛んでない地域でどう伸ばしていくのかが、大国アメリカにおける太陽光発電普及の大きな課題だと思われます。

その点で、2014年末時点の累積17GW超という予想数字が、どのような根拠・見通しに基づいているのか、非常に興味を引かれます。

システム価格については、やはり値下がり度合いの大きさに驚きます(特に大規模事業用)が、中国製太陽電池へのペナルティー課税が今後どう影響してくるのか、というのも非常に気になるところです。


※参照・参考サイト:
[1]米国の累積PV設置容量、10GWの節目に到達(Solarbuzz)
http://www.solarbuzz.com/jp/news/recent-findings/us-reaches-milestone-10-gigawatt-solar-photovoltaic-capacity-according-npd-sola

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posted by 管理人 at 02:18 | Comment(2) | 市場・業界の動向:欧米
この記事へのコメント
現状コストは日本と同じくらいですね。欧州のIPPと話すと、日本のコストは高いようなのですが。。以前の記事で、タイ、インド、南アでも、日本とそれほど価格は違いませんでしたね。

モジュールの価格は下げ止まったので、あとはEPCコストが下がってくるのかに関心があります。
Posted by kyouisan at 2013年07月17日 21:47
先進国・新興国で設備の初期コストがほぼ同じとなると、機器の価格と人件費以外の点で、何か根本的にコストを低減できる余地がありそうですね。

尤もそれが具体的に何処なのかは、私には検討がつきませんが。
Posted by 管理人 at 2013年07月18日 01:11
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