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2013年09月20日

米国での太陽電池モジュール価格は、最近4年で約8割減とのこと

この中で太陽光発電については、下記の数字が紹介されています。

  • 太陽光発電システムのコスト
    「Walmart Stores」(数千の店舗屋根に設置、総電力消費量の約4%を賄っている)では、
    2007年(初設置時):6〜8ドル/W
    ・現在:3.50ドル/W程度
  • 太陽電池モジュールの価格
    「Lawrence Berkeley National Laboratory」によると、
    4年前:約4ドル/W
    ・現在:0.65ドル/W(最近4年間で約80%ダウン)

パネル価格については、2年前にabound solar社(※2012年に倒産)がCdTe型で1ドル/Wが視野に入っていると公表していましたが、現在はそれを更に下回る水準が実現していることに、この数年での驚異的なコストダウンのスピードを痛感させられます。

ただモジュール価格に比べて、システムのほうはコストの下がり幅が小さく、システム全体としてはまだまだコストダウンの余地があるのかもしれません。

エネルギー省による「非ハードウェア」のコスト削減に向けた投資(最大700万ドル、2011年発表)や、販売事業者における住宅向けでの販売コスト低減といった取り組みもあり、パネル価格とともに、システム価格の引き下げも続いていくものと思われます。


※参照・参考サイト:
[1]自家発電に切り替える米企業―電力会社に打撃(WSJ)
http://jp.wsj.com/article/SB10001424127887324353404579084514150675006.html

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この記事へのコメント
システム全体の価格、つまりはPCSや設置のコストの競争がまだ弱い感触があります。
劇的にライバル増や量産が見られないと考えていますので、様子とを見てFIT終了間近に投資というのはうまくいかないかもしれませんね。
Posted by kyouisan at 2013年09月21日 22:11
設置・施工は、パネルのようにターンキーとは行かないだけに、確かにコスト低減にも限界はありそうですね。
パワコンも系統連係に関わるだけに、簡単に新規参入や増産ができるものではない、ということでしょうか。

Posted by 管理人 at 2013年09月22日 02:47
太陽光の建設ニーズに対してEPCの数が少ないと認識しています。
特にプロファイに耐えうるEPCは国内30社程度ではないかと思います。瑕疵担保や重過失10年間の業務継続が可能な財務体力が求められますので。
Posted by kyouisan at 2013年09月29日 22:20
当然とは思いますが、やはりブームだからと言って簡単に参入できる分野ではない、ということですね。
Posted by 管理人 at 2013年09月30日 01:35
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